美味しくて安心できる農作物、日本を見ると「中国の現状が恥ずかしくなる」=中国

美味しくて安心できる農作物、日本を見ると「中国の現状が恥ずかしくなる」=中国

食の安全性に大きな懸念が存在する中国から見たとき、日本の農業は生産から流通、そして販売に至るまでの一連の管理は非常にすばらしく見えるようだ。中国メディアの今日頭条はこのほど、「日本の農作物の販売現場を見ると恥ずかしくなってしまう」と論じる記事を掲載し、日本の農業や流通の優れた点を紹介している。(イメージ写真提供:123RF)

 食の安全性に大きな懸念が存在する中国から見たとき、日本の農業は生産から流通、そして販売に至るまでの一連の管理は非常にすばらしく見えるようだ。中国メディアの今日頭条はこのほど、「日本の農作物の販売現場を見ると恥ずかしくなってしまう」と論じる記事を掲載し、日本の農業や流通の優れた点を紹介している。
 
 中国では、基本的に高級スーパーや一部ネット通販でしか日本の農作物は売られておらず、一般消費者にとってはなかなか手が出ない価格での販売となっている。だが、日本の農作物は中国でも「美味しい」と評判だ。記事は、日本の農業が消費者に安心かつ美味しい農作物を提供できる背景について、「厳しい管理」があることを挙げている。
 
 その管理は「しっかりした包装」からも見て取れるとしたほか、日本の農作物は商品の規格が統一されていて非常に美しいと紹介した。市場やスーパーにおいては、農作物がきれいに並べられていて、泥などの汚れも付いていないうえに、農作物が収められている箱には、「品目、産地、生産者名」がしっかりと記されていることを紹介した。
 
 続けて記事は、日本では美味しい農作物を提供するために、研究機関や企業は「優れた品種」を生み出す努力を継続して行い、農作物を作る現場である農家では、「生み出された優れた品種の作物をただ生産するのではなく、品質を追求した生産」が行われていることを紹介。日本の農業における管理は、まるで「植物園」を管理しているように見えるらしく、日本の「農業現場はまるで中国の植物園のようだ」と、多くの写真と共に紹介した。
 
 中国では優れた品種を生み出す努力や、品質を追求した農業生産はほとんど行われていないのが現状で、手っ取り早く生産量を増やすために大量の農薬を使ったり、違法な薬物を使ったりするケースも多い。安全性に疑問が残るため、中国では野菜も専用の洗剤で洗ってから調理するのが一般的だ。日本も中国から大量の食品を輸入しているが、将来的には中国産の食品も安心して食べられるようになることを期待したい。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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