向上したがる中国の若者、向上したがらない日本の若者・・・この差はどこから出てくるのか=中国メディア

向上したがる中国の若者、向上したがらない日本の若者・・・この差はどこから出てくるのか=中国メディア

人や社会が発展するうえで、人びとの向上心は欠かせない。その貪欲さが失われれば、そこで待っているのは停滞だ。中国メディア・今日頭条は7日「積極的に向上しようとする中国人と、向上しようとしない日本人」と題した文章を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 人や社会が発展するうえで、人びとの向上心は欠かせない。その貪欲さが失われれば、そこで待っているのは停滞だ。中国メディア・今日頭条は7日「積極的に向上しようとする中国人と、向上しようとしない日本人」と題した文章を掲載した。
 
 記事は、現代の日本と中国の社会をそれぞれ支える20〜30代には対極的な考え方があるとし、それが中国人の「積極的に向上しようとする姿勢」で、日本人の「向上を求めない姿勢」であると説明。そこには、両国の社会的背景と文化的な背景が存在するとした。
 
 まず、社会的背景については、日本ではバブル崩壊以降に生活に対する自信が失われ、先行きも漠然としてしまったと紹介。閉塞感のある時代に生まれ育った世代は、活力や前に進む力を持っていないとした。一方で中国の同世代者は未来に希望を持ち、物や成功に対する欲求が強いほか、社会に認められることを渇望していると論じた。
 
 そして、文化的な背景については「日本は島国で自然に乏しいことから、みな危機感を持っている。また、恥の文化のもとで育った日本人は、他人が自分をどう評価しているかをとても気にし、それを推し量って自分の行動を調整することさえ必要とされる。このような『脅迫』のもとで、日本人は反省することに長けるようになった。この反省は、リスクを避けるためのものであり、自分のイメージを守るためのものでもある」としている。
 
 一方で、豊かな資源を持つ中国は今「いかにして技術を開発し、これらの資源を利用するかが注目されている。この使命のもと、中国人は互いに肯定することで、良いものをさらに高め広めていこうとしているのだ」と説明した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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