日本人の農業モデルに、われわれは冷や汗が出るばかり・・・=中国メディア

日本人の農業モデルに、われわれは冷や汗が出るばかり・・・=中国メディア

住宅街を歩いていると、民家の庭先で育てているトマトが赤い果実をたくさんつけているのを見かけるようになった。トマトにキュウリ、ナスにピーマン・・・夏野菜のおいしい季節がやってきた。自分で手塩にかけた野菜ももちろんおいしいが、農家が作る野菜は見た目も味も安定している。さすがは栽培のプロである。

 住宅街を歩いていると、民家の庭先で育てているトマトが赤い果実をたくさんつけているのを見かけるようになった。トマトにキュウリ、ナスにピーマン・・・夏野菜のおいしい季節がやってきた。自分で手塩にかけた野菜ももちろんおいしいが、農家が作る野菜は見た目も味も安定している。さすがは栽培のプロである。
 
 中国メディア・今日頭条はこのほど「日本人の農業モデルに、冷や汗が出てきた」とする記事を掲載した。記事は、日本の農業が「冷や汗が出る」ほど優れているとする理由を3つのポイントから説明している。
 
 1つ目は「行き届いたパッケージ」だ。「日本の農作物は品質が優れている。みんな色つやが良く、規格が統一されており、美しいのだ。市場では、売れるのを待つ農作物がきれいに整理され、包装されている。バラのままや、泥や枯葉が付いたままで売られることはない。そして、包装箱には製品の名前、産地、生産者の名前が記されているのだ」と伝えた。
 
 2つ目は「優れた品種」を挙げた。品種の優劣は質の優劣に直結するということを日本の農家は良く知っているとし、政府が生産や流通をある程度コントロールしているコメを除き、農家が農協によって提供される市場の情報に基づいて優良品種を自ら選んで栽培していると紹介。「日本の農家の生産活動における重要な目標は質の追求だ。それゆえ、日本の農作物は良く売れ、価値も優れているのだ」としている。
 
 3つ目に挙げたのは「進んだ生産管理モデル」である。記事は「進んだ生産モデル、細やかな管理が、日本の農作物の質が優れている大きな理由。日本の農家は何を栽培するにしても、まるで刺?をするが如き細やかさが見られるのだ。水耕栽培やビニールハウス栽培のイチゴやトマトは通常の畑よりも細かい管理が要求される。その景色はまるで盆栽や鉢植えの展示会のようであり、日本の農業が『観光農業』と言われるのも決して誇張ではないのだ」と評した。
 
 日本式の農業について中国のネットユーザーは「十分に土地を利用すると同時に土地を保護する理念が素晴らしい。日本人が中国の土地で有機農業をするのに、まず栽培した作物を土に帰して土壌を肥やすという作業をしたらしい。心から敬服する・・・」、「日本の農業は確かに細やかだ。罵りようがない」、「学ぶべきところは謙虚に学ばなければ」といったコメントが寄せられた。
 
 また「徳島のイチゴ園で働いたことがある。一株に5粒しか育てなくて、そのイチゴはとても甘くていい香りだった」といった経験談を披露するユーザーもいた。(編集担当:今関忠馬)

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