日本を訪れたら「良い人になった気がした」、「私が日本への個人旅行」にハマった理由=中国

日本を訪れたら「良い人になった気がした」、「私が日本への個人旅行」にハマった理由=中国

訪日中国人がますます増えているが、なかでも近年は個人旅行客が増えているようだ。これは、個人観光ビザの取得が容易になったことや、団体旅行で一度日本旅行を経験した後、次からは個人で旅行を計画する中国人が多いことと関係あるようだ。それにしても、中国人のリピート客が多いのはなぜだろうか。(イメージ写真提供:123RF)

 訪日中国人がますます増えているが、なかでも近年は個人旅行客が増えているようだ。これは、個人観光ビザの取得が容易になったことや、団体旅行で一度日本旅行を経験した後、次からは個人で旅行を計画する中国人が多いことと関係あるようだ。それにしても、中国人のリピート客が多いのはなぜだろうか。
 
 中国メディアの簡書は9日、「時間もお金もない自分が日本への個人旅行にハマったわけ」と題して、日本旅行の魅力について紹介する記事を掲載した。筆者は、日本の魅力として「安全」、「まじめ」、「親切」、「笑顔」の4つを挙げている。
 
 1つ目の「安全」とは、治安のことではなく、安心感からくる「心の安らぎ」だという。例えば、日本のタクシー乗り場ではタクシーが整然と並んでいて、運転手もきちんとした身なりでクラクションも鳴らさず客引きもしない。筆者は「心が安らいだ」と振り返った。また、日本人の「まじめさ」については、「彼らは私よりも私のことを理解している」と表現した。例えば、購入した商品がプレゼント用だと察すると、何も言わなくても値段を取ってきれいに包装してくれたことに驚き、感動しながらも見透かされているようで怖いほどだったという。
 
 「親切」については、「見知らぬ人にまで友好的」であることに大変驚いたという筆者。あるとき、日本で友人と歩いていて消防署の写真を撮っていたそうだ。日本人が出てきて大声で話しかけられたので、写真を撮るなと言われたと思ったそうだが、むしろ車庫をわざわざ開けて中に入って見学していくように招いてくれていたのだった、と自身の経験を紹介した。別れ際に手を振ってくれているのを見て、見知らぬ人を警戒してしまった自分に気が付き、「胸が痛んだ」そうだが、中国人なら皆そうだろう。
 
 最後に、「笑顔」が素敵だと思ったようだが、皆の笑顔があまりに自然で「笑顔の訓練でも受けているのではないか」と疑うほどだという。日本滞在中にこうした笑顔に囲まれていた結果、心のとげとげしたものが癒され、いつの間にか自分も見知らぬ人に微笑むようになり、より礼儀正しく、昔よりも良い人になった気がすると結んでいる。日本で心が癒されたというのはうれしい話である。この日本の良さがいつまでも失われないように願う。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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