小籠包のお店はたくさんあるのに・・・日本人がこれほどまでに「鼎泰豊」を好む理由=台湾メディア 

小籠包のお店はたくさんあるのに・・・日本人がこれほどまでに「鼎泰豊」を好む理由=台湾メディア 

7月も終わりを迎え、日本では本格的な夏のレジャーシーズンに入った。夏休みやお盆休みを利用して台湾に遊びに行く人も多いに違いない。台湾メディア・中国時報電子版は28日「日本人が鼎泰豊を愛する15の理由」を紹介する記事を掲載した。

 7月も終わりを迎え、日本では本格的な夏のレジャーシーズンに入った。夏休みやお盆休みを利用して台湾に遊びに行く人も多いに違いない。台湾メディア・中国時報電子版は28日「日本人が鼎泰豊を愛する15の理由」を紹介する記事を掲載した。
 
 記事は、日本人は小籠包が大好きであるとしたうえで「台湾では小籠包は至るところで見られるが、鼎泰豊だけが日本人からとても深く愛されている。どうして日本人は台湾に来て小籠包を食べるために、鼎泰豊にしか行かないのか」と疑問を提起。その理由を15点挙げて説明している。
 
 最初の8つは「店員が美男美女ぞろい」、「制服に国旗のバッジが付いており、対応できる言語が分かる」、「席についてから5分以内に料理が運ばれてくる」、「各国の習慣に基づき、料理を運ぶ速度を調節している」、「先端がステンレス製、持つ部分が樹脂製の箸が使いやすい」、「うっかり服を汚してしまった時、店員がすぐに応急処置してくれる」、「醤油や酢の瓶が使いやすいうえべた付いていない」「雨の日は、店員がタオルを用意してくれる」というものだ。いずれも日本人が好きそうな細やかなサービスである。
 
 後半の7つは「蒸籠を開けた時に破れている小籠包が複数あった場合、新しいものに取り換えてくれる」、「蒸籠を開けると材料の絵が描かれた生地が乗っていて、何の小籠包か一目で分かる」、「ピン札でお釣りをくれる」、「店員が2時間に1度自分の服装チェックをし、汚れていた場合はすぐに着替える」、「片方が尖っており、もう片方が歯間ブラシのようになっているつまようじが便利」、「最もおいしいとされる小籠包の包み方にこだわっている」、「サービスの質が極めて高い」となっている。
 
 小籠包をはじめとする台湾の名物料理は、街の小さな食堂でさえも食べられるものが多い。くまなく歩きまわれば、あまり知られていない隠れた名店を開拓できるかもしれない。しかしそれでも多くの日本人の間で「小籠包といえば鼎泰豊」というイメージが定着している背景には、きめ細やかなサービスによる心地良さがあるようだ。(編集担当:今関忠馬)

関連記事(外部サイト)