8月1日に90周年を迎える中国人民解放軍 記念コインを発行 最高額面は約1万3000円

8月1日に90周年を迎える中国人民解放軍 記念コインを発行 最高額面は約1万3000円

中国人民銀行は今月31日、8月1日に中国人民解放軍が90周年を迎えることを記念して、記念硬貨を発行する。金貨が2種類、銀貨が7種類、銅合金が1種類の計10種類。(イメージ写真提供:123RF)

 中国人民銀行は今月31日、8月1日に中国人民解放軍が90周年を迎えることを記念して、記念硬貨を発行する。金貨が2種類、銀貨が7種類、銅合金が1種類の計10種類。中国人民銀行は中国における中央銀行。
 
・800元の金貨 最大発行数 2000枚
・100元の金貨 最大発行数 30000枚
・300元の銀貨 最大発行数 3000枚
・50元の銀貨  最大発行数 9000枚
・15元の銀貨  最大発行数 5種×50000枚
・10元の銅合金 最大発行数 2億5000万枚
 
 このうち、10元の銅合金コインについは、予約交換方式が採用される。予約の際には、ICカード式の身分証、軍人身分証、武装警察部隊身分証の提示が必要。一人当たり40枚まで引き換えできる。
 
・第一次インターネット予約8月25日〜31日
・第一次インターネット予約引き換え 9月22日〜30日
・第二次インターネット予約11月13日〜20日
・第二次インターネット予約引き換え11月21日〜30日
 
 予約発行業務については、中国工商銀行、中国農業銀行、中国銀行、中国建設銀行が分担して行う。これらの4行は「中国4大銀行」と呼ばれる国有商業銀行で、中国全体の総資産の約8割を保有する。
 
・中国工商銀行:上海市、内モンゴル自治区、遼寧省、吉林省、広東省(深セン市含む)、四川省等
 
・中国農業銀行:江蘇省、安徽省、江西省、山東省、海南省、貴州省、チベット自治区、青海省、新疆ウイグル自治区等
 
・中国銀行:天津市、山西省、福建省、湖北省、湖南省、広西チワン族自治区、重慶市、陝西省等
 
・中国建設銀行:北京市、河北省、黒龍江省、浙江省、河南省、雲南省、甘粛省、寧夏回族自治区等
 
 中国で現在主に流通しているコインは1元、5角、1角、5分、1分。日常生活では、5分、1分を手にする機会はあまりなく、南方の都市部以外では、コインよりも同額の紙幣のほうが流通している場合も多い。また、通常発行されている紙幣の最高額面は100元。今回発行される最高額面の金貨は800元(約1万3000円)とかなり高額で、発行枚数も少ないため、かなりのプレミアアイテムになりそうだ。
 
 インターネットユーザーからは、「金貨と銀貨はどうせ一般市民には回ってこないのだろう」というあきらめの声も多く聞かれたが、インターネット予約を予定している銅合金コインについては、低額かつ圧倒的な発行枚数の多さであるため、そもそも一般向けにはこのコインを配布したい意図のようだ。(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)