水道水を直接飲めるアジアの国は日本だけ! わが国が実現できないのは何故なのか=中国

水道水を直接飲めるアジアの国は日本だけ! わが国が実現できないのは何故なのか=中国

日本は水資源の豊かな国だ。中国のネット上では、日本旅行で驚いたことの1つとして、「この水は飲めます」と書かれたホテルの水道の蛇口を撮影した写真がよく紹介される。水道水は沸かしてから飲むのが習慣の中国人にとって、直接飲めるというのは信じられないことのようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 日本は水資源の豊かな国だ。中国のネット上では、日本旅行で驚いたことの1つとして、「この水は飲めます」と書かれたホテルの水道の蛇口を撮影した写真がよく紹介される。

 水道水は沸かしてから飲むのが習慣の中国人にとって、直接飲めるというのは信じられないことのようだ。中国メディアの今日頭条は16日、「日本では水道水を直接飲めるのになぜ中国ではできないのか」と題して、その理由を分析する記事を掲載した。

 まず記事は、日本では建設現場、公園、地下鉄などの公共の場所では「どこでもただで水道水を直接飲める」と驚いた様子で伝えた。記事によると、世界でも水道水が飲めるのはわずか15カ国だけで、アジアでは日本のみという。

 日本の水質基準はどれほど厳しいのだろうか。記事は、WHO(世界保健機関)や、米国環境保護庁(EPA)、EUと比べても、同等かそれ以上の厳しい基準で、法定の水質検査は51項目もあると伝えた。また、日本にはペットボトルで販売されている水道水さえあり、安全性によほどの自信があるようだと紹介した。

 それにしても、中国や他の国ではなぜ水道水を直接飲めないのだろうか。記事は、先進的な処理施設と設備が必要で、インフラ施設の建設と維持・管理には膨大な資金が必要であり、国土面積が小さく人口密度が高い日本は比較的有利なのだろうと推測した。

 また記事は、日本人の寿命が長いのは水が良いことも関係しているのではないかと推測し、中国も近い将来、安心・安全な水が飲めるようになると信じていると、自国の将来に期待をこめた言葉で結んだ。日本人にとって水道水を直接飲むことができるのは当たり前のことのように感じるが、世界的に見ると大変幸せなことと言えそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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