日本のリッチな家庭のお部屋拝見・・・超シンプルで驚いた!=中国メディア

日本のリッチな家庭のお部屋拝見・・・超シンプルで驚いた!=中国メディア

富は大いに見せびらかすものか、それとも慎ましやかに隠すものか。それは社会環境や社会通念、経済状況などによって異なってくる。現状を極論すれば、中国は前者、日本は後者ということになるだろう。(イメージ写真提供:123RF)

 富は大いに見せびらかすものか、それとも慎ましやかに隠すものか。それは社会環境や社会通念、経済状況などによって異なってくる。現状を極論すれば、中国は前者、日本は後者ということになるだろう。

 中国メディア・今日頭条は1日、日本のリッチな家庭が極めてシンプルな居住空間で生活していることを紹介する写真記事を掲載した。記事は「これは裕福な日本人の家だ。内装は白と黒を基調としたシンプルさが追求されており、日本人の勤勉で慎ましやかな性格にマッチしている」とした。

 また、リビングやダイニングキッチンには雑多な家具が置かれておらず開放的な空間が演出されている一方で、キッチン台に使用されているステンレスは重厚なもので「見たところとても高級感がある」と評価。トイレの空間も広いと説明している。

 写真を見ると、まず部屋の空間の広さから高級感が伺える。そして、床から壁、カーペット、カーテン、テーブル、ピアノ、さらには各種調理器具まで徹底的にモノトーンにこだわっており、清々しいまでのシンプルさと統一感を覚える。親子で寝そべって大きなテレビを鑑賞している写真からは、生活感も伝わってくる。

 記事を見た中国のネットユーザーは「中国人はまだ物の豊かさを追求する段階にある」、「われわれが豪邸や高級車を追い求めるなか、彼らは水や食べ物、食器や洗面用品にこだわっている」、「シンプルな物こそ高級なんだよね」といったコメントが寄せられた。

 一方「ひんやりとしていて、なんだか病院みたい。リラックスできなさそう」「これって日本が不景気だから物が少ないんじゃないの?」といった否定的な意見も見られた。色調に関しては確かに人によって好みが分かれるかもしれない。温かみのある色調を用いたシンプルな室内空間であれば、「病院みたい」という評価にはならないだろう。色調よりも重要なのは、お金にモノを言わせてやたらに高級な家具や装飾を並べるのではない、ということだ。

 中国では急激な経済成長に伴って派手さ、賑やかさが追求されてきたが、その一方で日本の「断捨離」に関心が集まるなど、精神的な豊かさを求める動きも出始めている。それは中国の社会が成熟に向かっていることの証と言えそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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