「失われた20年」の後の日本、なかなか暮らしやすそうな国だった=中国

「失われた20年」の後の日本、なかなか暮らしやすそうな国だった=中国

バブル崩壊後の日本経済が停滞した期間は「失われた20年」と呼ばれる。この言葉は中国でも広く知られており、なかには日本経済はもはや虫の息と思い込んでいる中国人もいる。それだけに、日本を訪れると「思っていた姿と違う」と面食らう人もいるらしい。中国メディアの今日頭条は24日、「失われた20年の後の日本はなかなか暮らしやすそうな国だった」と論じる記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 バブル崩壊後の日本経済が停滞した期間は「失われた20年」と呼ばれる。この言葉は中国でも広く知られており、なかには日本経済はもはや虫の息と思い込んでいる中国人もいる。それだけに、日本を訪れると「思っていた姿と違う」と面食らう人もいるらしい。中国メディアの今日頭条は24日、「失われた20年の後の日本はなかなか暮らしやすそうな国だった」と論じる記事を掲載した。

 中国人筆者は、旅行で日本を訪問したというが「想像上の日本と実際の日本」には大きな違いがあったと紹介。特に「物価」に関しては中国よりもすべて高いと思い込んでいたそうだが、「中国より安いものもあった」という。

 実際に高かったものとして筆者は、東京など大都市では住居費が高いことに加え、新幹線、果物をはじめとした国産品、タクシー料金を挙げた。では、「安い」と感じるものは何だろうか。筆者が思いがけなかったというのが「外食」で、ランチなどは500円で食べられる店も多く、食べ放題でもそれほど高くはなく、日本旅行で「食には困らない」と伝えた。

 また、スーパーのプライベートブランドや、ドラッグストアで販売されている日本メーカーの化粧品などは、安いのに品質が高いとご満悦の様子だ。さらに、非常にエコを重視した日本ならではの「リサイクルショップ」では、バブル時代のブランド品を安く購入できると紹介。生活用品の多くもフリーマーケットで安く手に入ると伝えた。

 結局のところバブル崩壊後の日本は暮らしやすい国なのだろうか。記事は結論として、「どんな生活をするかによってずいぶん違うが、暮らしやすそう」と分析。セレブな生活をしたいならお金はかかるが、安くても良い宿やおいしい店があり、神社仏閣など無料の観光スポットがあるため、費用を抑えながらも十分楽しめると紹介。旅行であっても絶対に中国国内の旅行よりも日本旅行の方が安上がりになると伝えた。お金をかけなくても豊かな生活ができるというのは、まだ中国にはない生活と言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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