中国人として、あなたは日本のことが好きか? 自分は・・・=中国メディア 

中国人として、あなたは日本のことが好きか? 自分は・・・=中国メディア 

中国メディア・今日頭条は20日、「中国人として、あなたは日本のことが好きか?」とし、日本に行ったことがないという作者が抱く対日観を紹介する文章を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・今日頭条は20日、「中国人として、あなたは日本のことが好きか?」とし、日本に行ったことがないという作者が抱く対日観を紹介する文章を掲載した。

 文章の作者は、「実際、日本という国に対する中国人の感情は複雑である。自分はこれまで日本に行ったことがない。周囲の人からは『日本には旨いものが多く、風景も美しい、化粧品や薬品の質もいいし、素晴らしい旅行目的地だ』と聞く。しかし、南京大虐殺や日本の軍国主義を思い起こすと、日本に行きたい気持ちと躊躇する気持ちが行ったり来たりしてしまう」と自らの心境を吐露している。

 そのうえで、「ただ、客観的に見れば、日本人にはわれわれが学ぶに値する点を持っている」との見方を示し、精緻さを求め、その道を究めようとする職人気質がその例であるとした。「寿司の神、というドキュメンタリーを見たことがあるだろうか。生涯を寿司に捧げ、80歳を過ぎても現役を続けている職人が握る寿司は、全く違う味がするという。中国にもこのようなベテラン職人はいるが、その数はどんどん少なくなってしまった。1つの事に専念し、真剣に向き合うというのは一種の美徳なのである」と論じた。

 また「別のドキュメンタリーでは、日本の店員が帰る客の姿が見えなくなるまでお辞儀をして見送る様子が紹介されていた。日本のサービス業は非常に発達していて、微に入り細を穿つ心配りにより、客にまるで家にいるかのような心地よさを感じさせるという。これはわれわれも見習っていいのではないだろうか」としている。

 そして最後に、「歴史は過去のものである一方、忘れてはならない。ただ、日本という国を、みんながより客観的な、冷静な態度で見て欲しいと願う。やみくもな崇拝でも行けないし、罵倒ばかりしていても良くない」と結んだ。

 「好きか嫌いか」という基準で判断してしまうと、どうしても個人の主観が優先されてしまい、客観的に物を見ることが難しくなってしまう。好きであっても相手の不足している点や不満な点を指摘し、嫌いであっても相手の優れた点を素直に評価する姿勢を保つことが大切だ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)