日本の経済発展ぶりはすばらしい・・・だが「中国はこんなにすごい」=中国報道

日本の経済発展ぶりはすばらしい・・・だが「中国はこんなにすごい」=中国報道

昨今、凄まじい勢いで経済が成長している中国。以前は安く低品質な製品を大量に生産することで成長してきたが、近年は質の良い製品も作れるようになっている。中国メディアの今日頭条は18日、「日本と中国の経済発展の度合い」を比較する記事を掲載し、中国の経済発展がどれほどすばらしいかを紹介している。(イメージ写真提供:123RF)

 昨今、凄まじい勢いで経済が成長している中国。以前は、安く低品質な製品を大量に生産することで成長してきたが、近年は質の良い製品も作れるようになっている。中国メディアの今日頭条は18日、「日本と中国の経済発展の度合い」を比較する記事を掲載し、中国の経済発展がどれほどすばらしいかを紹介している。

 記事はまず、日本の経済発展ぶりはすばらしいとしながらも、GDP(国内総生産)で考えた場合、中国は「5年あれば日本と同じ規模の富を作り上げることができる」と主張。2016年、中国のGDPは10兆5000億ドルだったのに対し、日本は4兆2000億ドルであったことを紹介し、現在の中国の経済成長率が年6.6%ほどであるため、この成長を5年維持できれば、5年で37%、4兆2000億ドル分成長できることを意味するとし、それだけ中国経済は規模が大きいのだと強調した。

 では、産業の観点から見た場合、日中の経済にはどのような差があるのだろうか。記事はいくつか例を挙げている。最初に紹介しているのは、スマートフォン市場だ。スマートフォンは1年で13億台も出荷され、4000億ドル規模の非常に大きな市場となっていることを紹介。日本はスマートフォンの様々な精密部品を供給しているが、中国企業も研究開発を行い高性能の半導体、液晶画面、カメラを独自に生産できるようになっており、通信設備についても、中国は4Gに留まらず5Gを世界の先頭に立って開発していることを紹介している。

 次に記事は、民間旅客機について指摘。中国は旅客機の開発を2002年から、日本は2003年からのほぼ同時期に始めたことを紹介し、日本は国産旅客機MRJの開発に手間取っているが、中国はARJやC919などの旅客機の開発を順調に進めていて、ARJはすでに一部路線で就航していることを紹介した。

 ほかにも記事は、ノートパソコンや家電、さらに、鉄道、造船などの分野においても中国企業の製品が世界的にシェアを拡大しており、GDPだけでなく、産業の観点から見ても中国経済が発展してきていることが見て取れると強調した。中国の経済の発展には確かに圧倒されるものがあるが、内陸部を見るとまだまだ発展の余地が残されているのが驚異的だと言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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