太った人が少ない日本・・・それは、肥満が収入に結びついているからだ!=中国メディア 

太った人が少ない日本・・・それは、肥満が収入に結びついているからだ!=中国メディア 

中国では太ることを「発福」といい、肯定的に受け取られることが多い。最近では健康志向により肥満を嫌がる傾向も強まっているが、それでも「太る=豊かになる」という考え方は根強い。中国メディア・今日頭条は22日、「日本にはどうして太った人が少ないのか」とし、肥満が雇用や給料に影響することが大きな理由になっていると説明する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国では太ることを「発福」といい、肯定的に受け取られることが多い。最近では健康志向により肥満を嫌がる傾向も強まっているが、それでも「太る=豊かになる」という考え方は根強い。中国メディア・今日頭条は22日、「日本にはどうして太った人が少ないのか」とし、肥満が雇用や給料に影響することが大きな理由になっていると説明する記事を掲載した。

 記事は、「日本は世界でも肥満率が最も低い先進国。国民の肥満率はわずか3%だ。これは決して遺伝子の問題ではなく、日本人の日常的な飲食習慣に関係がある。彼らは普段、お米、菜っ葉、魚、味噌からなるとても淡泊な料理を食べている。日本料理にも天ぷらのように油を多く使う料理はあるが、揚げたものを乗せる紙が油を吸ってくれるので、西洋料理や中国料理の揚げ物に比べるとカロリーは低い」と紹介した。

 そして、「日本企業では、従業員のイメージが企業のイメージと認識している。もし従業員がみんなビール腹だったら、企業の印象が悪くなる。その為、会社は従業員の体重をコントロールし、会社によっては減量を奨励して報奨金まで出すケースもある。また、日本政府も企業の従業員の健康を増進する政策を打ち出しており、企業に従業員の健康を守る努力を求めている」と伝えている。

 さらに、日本政府が国民の肥満に注視する背景には、高齢化社会によって高齢者の糖尿病、高血圧にかかる医療費が増大している事があると指摘。また、中年の肥満を防ぐ取り組みが行われるとともに、若者の肥満に対しても社会が厳しい目を持っていることを紹介。「会社は、自分の体重をコントロール出来ない人は自分の人生もコントロールできないと認識する。中国では中年になって太るのは事業の成功や生活の豊かさを示すものと考えられるが、日本人は肥満を怠惰の象徴とみなし、教養があり意志の強い人こそ健康な飲食習慣、生活習慣を保つ努力ができると考える傾向がある」と説明した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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