中国東北部にあったアジア最大級の都市、それは日本人が作ったものだった=中国報道

中国東北部にあったアジア最大級の都市、それは日本人が作ったものだった=中国報道

中国と日本の歴史的なかかわりがある都市のなかで、現在でも当時の建造物が多く残されている都市の1つに吉林省長春市がある。現在の中国では長春市は「二線都市」として位置づけられているが、かつて栄華を誇った時代があったことを振りかえり、中国メディアの今日頭条は23日、「かつてアジアで最大に数えられたと都市を築いたのは日本人だった」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国と日本の歴史的なかかわりがある都市のなかで、現在でも当時の建造物が多く残されている都市の1つに吉林省長春市がある。現在の中国では長春市は「二線都市」として位置づけられているが、かつて栄華を誇った時代があったことを振りかえり、中国メディアの今日頭条は23日、「かつてアジアで最大に数えられたと都市を築いたのは日本人だった」とする記事を掲載した。

 現在、北京や上海がアジア最大級の大都市に成長しているが、記事は「かつてアジア最大の都市は中国の東北部にあった」とし、それは、長春市だと指摘。そして現在のアジアで最大の都市は東京であるとし、その共通点は「どちらも日本が築き上げたということだ」と指摘した。

 続けて、「日本がかつて中国を侵略した際、偽満州国を創り上げ、首都を長春へと移し、大都市を築き上げた」とした。建設にあたっては海外から一流の建築家を招き、当時アジア最大の無線放送局や初の水洗トイレやガス管が配備された都市となり、当時は中国のどの都市よりも圧倒的に繁栄していたとした。

 現在でも長春には旧満州時代の旧跡が残されているが、日本が撤退し、旧ソビエト軍が侵略した際に大量に破壊されたと伝え、「もし、旧ソビエト軍による侵略と破壊がなければ、長春はきっとアジア最大級の都市になっていたであろう」と主張した。

 また東京について、江戸と呼ばれたころから発展を遂げ、現在では「日本の文化、教育の中心地となり、地下鉄を含む交通機関が発達した世界で人口密度の高い都市となっている」とし、アジアはもちろん、世界最大の都市こそ東京だと指摘した。

 現在急速に発展する中国では生活環境やインフラ整備、ゴミや汚染物質の処理など早急に解決しなければならない問題が生じている。しかし、人口の多さや経済成長を考慮すれば北京や上海がいずれ東京に肩を並べる都市に成長するのはほぼ確実ではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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