中国人から見た日本、「中国と違っていることはこんなにある!」=中国報道

中国人から見た日本、「中国と違っていることはこんなにある!」=中国報道

日本と中国は海で隔てられてはいるものの隣同士であり、2000年ほどにわたり交流があるため西洋諸国と比べると多くの類似点がある。とはいえ、やはり異なる点も少なくはない。(イメージ写真提供:123RF)

 日本と中国は海で隔てられてはいるものの隣同士であり、2000年ほどにわたり交流があるため西洋諸国と比べると多くの類似点がある。とはいえ、やはり異なる点も少なくはない。

 中国の検索サイト百度にこのほど、日本と中国で「異なっている6つの分野」について紹介する記事が掲載された。その1つが「テレビ番組」だ。日本はテレビ局が少なく基本的に「7局しかない」と記事は紹介。しかし、中国は「どの都市にも十数局ある」のだという。しかし、日本はテレビ局が少なくても番組はどこもオリジナリティに溢れており、この点、どの局もすぐに人気番組を模倣して似たような番組ばかりである中国とは異なるという。

 2つ目は「ニュースの報道」だ。日本のニュースでは「政治家が外国の政治家と会った」とか、「いつ、誰がどのような会議に出席したか」ということはあまり報道されないが、中国のニュースは指導者の動向に関する報道がメインだ。

 3つ目は「職場の環境」だ。日本には「合同庁舎」があり、小さな建物に様々な部門が入っていて、狭いオフィスに机がぎっしり並んでいると紹介。一方の中国は、政府関係の建物はどれも大きく立派で、1つのオフィスに2ー3人ほどしか人がいないという。4つ目は「仕事に対する態度」だ。日本は公私を混同せず、プライベートなことで会社の電話やパソコン、車などを使用することはまずない。しかし、中国では公私混同が一般的で、公用車を私用で使用することがいまだになくならないのが現状だ。

 5つ目は「飲食習慣」だ。日本食はあっさりしていて、刺身に代表されるように冷たいものを食べると紹介。また、料理の「色、形、味」にこだわるが、中国は「形」にこだわることはなく、「色、香り、味」にこだわるのだとその違いを強調した。また、中国料理では生食はほとんどなく、必ず火を通す違いもある。

 最後は「ごちそうの仕方」だ。日本では割り勘が一般的で、マナーが厳しいと指摘。しかし中国では、ごちそうするときは順番におごるのが普通で、料理は大皿で出されるが、ごちそうする支払う側が「客が食べきれないほどの量」を出すのが礼儀で、ごちそうされる側も「食べきれないほどもてなしてもらった」という意味で、料理を残すのがマナーだ。

 こうしてみると、日本と中国とではずいぶんと違う点があるものだ。お互いの文化や習慣を理解することは大切であり、不必要な誤解や衝突を避けることができる。相手を知ろうとする努力が日中関係の改善に寄与するに違いない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)