日本人が「中国の寝台バスは臭すぎる」と文句を言っているようだが、どう思うか?=中国メディア

日本人が「中国の寝台バスは臭すぎる」と文句を言っているようだが、どう思うか?=中国メディア

「臭い、危険」というイメージの強い中国の寝台バス。その本当の評価は?(イメージ写真提供:123RF)

 今年も間もなく中国人にとっての新年である春節がやって来る。「春運」と呼ばれる春節期間の民族大移動は今やすっかり世界でもおなじみだ。高速鉄道が急速に発達している中国だが、一方で夜行の寝台バスもまだまだ健在だ。中国メディア・今日頭条は13日、「日本の観光客が、中国の寝台バスは臭いうえに危険だと文句を言っている」とする記事を掲載した。

 記事は、「春節の交通ラッシュ期間に間もなく入ろうとしている。多くの人が飛行機や列車そしてバスで帰省することだろう。バスでの帰省は体力と知力の勝負になる」としたうえで、ある日本人観光客が「中国の寝台バスは足の臭いが充満しているうえに危険だ」と不満をこぼしたと紹介している。

 そのうえで「省内の移動手段として、あるいは列車のチケットが手に入れられなかった人向けの寝台バス。観光地を行ったり来たりする外国人観光客が寝台バスに触れる機会は少ないことだろう。日本人観光客の話はいささか誇張ではないか。実際に乗車したことのあるあなたはどう思う?」とした。

 記事の問いかけに対して、多くのネットユーザーが回答を寄せているが、その多くは日本人観光客の発言に同調するものだった。「寝台バスは確かに臭い」、「臭いうえに猛スピードで走るので危ないし疲れる。もう2度と乗らない」、「その通り。寝台で最も怖いのはコソドロと、足の臭いだ」、「ある年の春節で仕方なく1度使ったが、本当に何も言えなかった」、「長距離列車や高速鉄道がある今、わざわざ寝台バスに乗る必要はない」といったコメントが寄せられている。

 長きにわたり、長距離移動の需要を支えてきた中国の寝台バス。まだまだそのニーズは健在かもしれないが、「臭い、危険」というイメージを払拭できなければ、更なる鉄道網の発達によってやがては姿を消すことになるかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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