雪を見たいだけだったのに! 日本にすっかりほれ込んでしまった=中国メディア

雪を見たいだけだったのに! 日本にすっかりほれ込んでしまった=中国メディア

訪日旅行に訪れる中国人が後を絶たないのは、日本における旅行者への応対の好印象が忘れられない思い出になっていることが少なくない。(イメージ写真提供:123RF)

 中国人に人気の北海道。四季折々の魅力があるが、南方に住む中国人にとって「北海道の雪」は一見の価値があるようだ。中国メディアの今日頭条は19日、北海道を含む日本の各地を訪れた中国人の旅行記を掲載した。北海道の雪を見るのが主な目的だったものの、細かいところまできちんとしている日本人の「誠意」の方がより印象的だったという。

 筆者は、北海道のほかにも大阪や東京、奈良などを回ったそうだ。もともとはあまり日本になじみがなく、「日本に何の印象もなかった」としているが、13日間の旅行で日本人があまりに「礼儀正しすぎで、きちんとしすぎていて、効率が良すぎて」日本にすっかりほれ込んでしまい、「感じることがあり過ぎた」と冷めやらぬ感動を伝えた。

 では、どんなところに日本人の「誠意」を感じたのだろうか。記事はまず、電車や新幹線について「時刻表」どおりで、1分の狂いもなく時間厳守であると驚きをもって伝えた。また、車内には優先席があるが、普段は誰も座らず、皆静かに乗車していること、車内は暖房が効いていて暖かく、乗車券の確認に来た車掌がお辞儀をして両手で切符を返してくれるほど丁寧な対応をしてくれたと記した。

 また百貨店では、従業員が休憩に入るときフロアに向かって必ず向き直ってお辞儀をしていくことに衝撃を受け、店で衛生用品を買うと見えないように紙袋に入れてからビニール袋に入れてくれること、行列のできた店ではほかの店や歩道にはみ出さないよう、店員が誘導していることにも感動したようだ。

 親切なのは店員だけではなく、日本人は英語ができない人が少なくないものの、道を尋ねて英語が通じなかった場合、目的地まで連れて行ってくれたと紹介。札幌では、道を尋ねたところ、地元の人しか知らないおいしいラーメン店に連れて行ってもらえたと楽しい思い出を振り返った。

 初めての日本旅行で、良い印象を持ってもらえたのはうれしいことだ。日本のすみずみまで「誠意」が感じられたというのは最高の賛辞と言って良いだろう。訪日外国人に対するこうした対応が、リピート客の増加につながるに違いない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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