精神力が違うのか? 日本人のマラソン選手が強い理由=中国メディア

精神力が違うのか? 日本人のマラソン選手が強い理由=中国メディア

世界的なマラソン大会で中国人選手が活躍することは、ほとんどないようだ。世界のトップ選手に闘いを挑んでいる日本選手との間に、どんな違いがあるのだろうか。(イメージ写真提供:123RF)

 近年、中国では人びとの健康意識が高まってきており、各地でランニングを趣味とする人が増えている。中国の都市部は大気汚染が深刻なため、屋外でランニングをすることの是非が議論されることもあるようだが、中国各地でマラソン大会が増えているのも事実だ。

 世界のマラソン大会で中国人選手の名前を耳にすることはまだ多くはないが、これは一体なぜなのだろうか。中国メディアの今日頭条はこのほど、中国人選手に比べ、日本のマラソン選手は非常に強いと伝え、日本人選手から中国人が学べることを紹介している。

 記事はまず、マラソンと言えばアフリカ大陸の選手が非常に強いイメージがあるが、近年は日本人選手の活躍も目立つようになってきていることを指摘。その原因について、日本ではマラソンが学校教育にも取り入れられていたり、東京マラソンや箱根駅伝のような大会が毎年多数開催されていて、多くの日本人にとってマラソンは身近なスポーツであるためだと強調した。

 続けて記事は、日本人選手の強さの秘訣の1つが「最善の練習方法の模索」であるとし、アフリカ人選手などに比べて身体能力で劣ることを前提に、それでも勝つための練習を常に模索し、最新のトレーニングを積極的に取り入れていると指摘。アジア人の体に適した走法を生み出すなどの努力が継続して行われていることも、日本人選手の強さにつながっていると指摘した。

 さらに、マラソンは選手の「固い意志と強い精神力」が必要なスポーツだが、マラソン選手に限らず、日本人は幼い頃から受けている教育のなかで「すぐに投げ出さないこと」、「途中で諦めないこと」を教えられていると指摘。こうした精神論も含め、中国のマラソン選手が日本人選手から学べる点は非常に多いと結んでいる。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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