我先に家を購入したがる中国人に比べると「日本人の不動産に対する熱意は・・・」=中国

我先に家を購入したがる中国人に比べると「日本人の不動産に対する熱意は・・・」=中国

中国人は我先に家を購入するが、なぜ日本人の多くは家を購入しないのか?(イメージ写真提供:123RF)

 中国人は「家があってこそ安定した暮らしができる」と考える人が多い。日本人も同様ではあるが、日本人より「持ち家」に対するこだわりは強く、結婚する時点で男性は不動産を所有していることを求められることが一般的だという。

 日本では結婚する際に必ずしも不動産を所有している必要はなく、日本人女性も中国人女性と違って不動産の所有を結婚の条件として挙げる人は少ないだろう。中国メディアの今日頭条は19日、「中国人は我先に家を購入するが、なぜ日本人の多くは家を購入しないのか」と疑問を投げかける記事を掲載し、その理由について紹介している。

 記事は、この問題について答えを一言で表現することはできないとし、中国と日本では不動産をめぐる環境も大きく違っていると指摘。中国では不動産価格が上昇し続けているゆえに我先に購入しようとする動きがあるが、日本はそうではなく、単に「家を購入したいか、したくないか」の問題であることを紹介。また、日本では賃貸住宅の家賃と持ち家のローンの価格に極端な差がないゆえに、賃貸住宅に住み続けるという選択肢が存在することや、家を購入した場合は毎年固定資産税を支払っていかなくてはならないゆえに家を購入したがらない人もいると指摘した。

 だが、中国は事情が大きく異なっていると指摘。住宅の価格は特に都市部で上昇し続けており、多くの中国人が実需以外にも投資目的で不動産を購入しているとしたほか、面子を気にする中国人は「ほかの人が家を持っているのに自分は持っていない」というのは受け入れることができないことであり、無理をしてでもメンツのために自分の家を購入するという動きがあることを紹介した。

 これに対して、中国のネットユーザーからは「中国人は家があってこそ人生の安心感が得られる」、「中国人は持ち家じゃなければ自分の家だと心から実感できないのだ」といった声が寄せられていた。隣どうしの国ではあるが住宅事情や不動産に対する考え方はかなり異っていることがよく分かる。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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