東京で開かれた「もう1つの自動車ショー」から感じる、日本の自動車文化=中国メディア

東京で開かれた「もう1つの自動車ショー」から感じる、日本の自動車文化=中国メディア

自動車が急速に普及した中国では、自動車を改造するカスタムカーへの関心も高まっている。

 日本で開かれる大型自動車ショーは、自動車メーカーが主役のモーターショーだけではない。中国メディア・今日頭条は23日、「改装車ショーから日本の自動車文化を知る」とし、今月幕張メッセで開かれた東京オートサロンを紹介する記事を掲載した。

 記事は「今回の日本旅行の目的は、聖地参りといっても過言ではない。自動車愛好家で知らない人はいない東京オートサロンを訪れるためだ。自動車を熱愛し、チューンナップを愛する人は必ずや訪れたいイベントのはずだ」としている。

 そのうえで、東京オートサロンが誕生した背景について紹介。「起源は1983年に遡る。1970−80年代、日本経済が急発展して可処分所得が増え続ける中、各自動車メーカーが競うように資金を投じて様々な性能の自動車を開発した。しかし、オーナーたちは徐々にもともとの性能やスタイルでは満足できなくなり、愛車により個性を与えたいと感じるようになった。そこで、自動車をチューンナップする風潮が社会に巻き起こったのだ」と説明した。

 そして、東京エキサイティングカーショーとして始まり、その後、現在の名称に変わった東京オートサロンは、今や米ラスベガス、独エッセンで開かれるショーとともに「世界3大カスタムカーショー」と称されるようになり、毎年1月中旬に世界の自動車ファンが東京にやって来るのだと伝えている。

 記事は、会場に展示されたさまざまなカスタムカーの写真を紹介。エイムゲイン、レイザーといった著名メーカーに混じって、専門学校である日本自動車大学校からの出展車両もあり、「かねてからその評判は知っていたが、改めて彼らの作品には驚きを覚えた」とした。

 また、「友人の話によると、彼らの作品は合法的にナンバーを取得できることだという。最初はみんな展示するためだけに作っているものだと思っていた。まさかちゃんと公道を走れるとは思わなかったので、本当に『6』(中国のネット上で素晴らしいという称賛を意味する)を連打したいと感じた」と説明した。(編集担当:今関忠馬)

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