ちょっとショック? 台湾で人気の薬のなかには「日本人があまり使わないものもあるらしい」=台湾メディア

ちょっとショック? 台湾で人気の薬のなかには「日本人があまり使わないものもあるらしい」=台湾メディア

台湾人が日本を訪れた際には必ず購入する薬の中には、「日本人はあまり使っていない薬」もあるようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 毎年多くの中国人旅行客が日本を訪れている。中国人旅行客による「爆買い」はテレビなどでも大きく取り上げられ、中国人客を象徴する言葉になった。すでに爆買いは落ち着きを見せているようだが、中国人の購買意欲は今なお凄まじいものがあり、近年では日本の医薬品や化粧品を大量に購入し、中国に持ち帰っているとされる。

 日本で買い物を楽しんでいるのは中国人だけではなく、台湾から日本を訪れる観光客のなかにも医薬品を大量に購入して帰る人が大勢いるようだ。台湾メディアの中時電子報は21日、台湾人が日本を訪れた際には必ず購入する薬の中には、「日本人はあまり使っていない薬」もあるようだと伝える記事を掲載した。

 まず記事は、台湾人は日本製品の品質の高さを信頼していて、台湾では手に入らない薬を訪日した際に大量に購入する人が数多くいることを紹介。台湾人としては、日本国内において日本人消費者に高く支持されている薬を買いたいと思っているようだが、「日本人の多くが使用したことがない薬」が台湾人の間で人気となっていることを紹介した。

 記事は、台湾人の間では胃腸薬やビタミン補給薬、便秘薬、皮膚用抗菌軟膏剤薬などが人気となっていることを指摘し、具体的な商品名を紹介している。だが、台湾人にとっては人気の薬であっても日本人で愛用している人は決して多くはないと指摘。特に、日本の若い人びとの間では「ほとんど知名度のない薬」も台湾では大人気となっていると伝え、生活習慣の違いで必要な薬が違っているためではないかと考察した。

 台湾人も中国人も、日本で買い物をするにあたって「日本人のあいだで人気のもの」を求める人は少なくない。日本人消費者に支持されているものは、それだけで「品質が高い」など信頼できると考えるのだろう。一方で、「日本人の多くが使用したことがない薬」が台湾人の間で人気となっているのは何ら悪いことではなく、メーカーのマーケティングが奏功したということなのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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