日本ほどゴルフがやりやすい国はないのに、なぜ韓国に遅れをとってるの?=中国

日本ほどゴルフがやりやすい国はないのに、なぜ韓国に遅れをとってるの?=中国

プロゴルファーの世界ランキングでは、特に女子では上位者の数で日本は韓国に劣っている。(イメージ写真提供:123RF)

 日本のゴルフ国内ツアーでは、男女とも多くの韓国人選手が活躍している。ゴルフの歴史としては日本のほうが長いが、プロゴルファーのレベルでは韓国が猛追しているようだ。中国メディアの新浪はこのほど、日本のゴルフは「細かく全体を見ている」と高く評価しながらも、なぜ「韓国に後れを取ってしまったのか」分析する記事を掲載した。

 記事は、日本のゴルフ環境が素晴らしいと指摘。若者でも気軽に打てるほど一般のプレー料金が安価で、プロになりたいと思えばツアーに出ることもでき、プロになれば地位も経済力も与えられ「日本ほどゴルフがやりやすい国はない」のだという。

 こうした良い環境とは裏腹に、プロゴルファーの世界ランキングでは、特に女子では上位者の数で韓国に劣っているという。その理由について記事は、コーチを変えにくい「師弟関係」にあると分析。ある選手が1人のコーチについて学ぶと、そこからなかなか抜け出すことができないのだと論じた。この点、韓国はコーチの多くを米国から迎えており、欧米的感覚で気軽にコーチを変えることができるため、こうした縛りがないとした。

 また、韓国のプロゴルファーは意欲的に海外のツアーに参加していることも関係しているという。日本では海外ツアーより国内ツアーに参加する人が多いが、韓国ではLPGA(米国女子ゴルフ)に参戦する人が多く、負けて韓国に帰ったとしても韓国国内のレベルを押し上げることに貢献しているのだと論じた。

 確かに、近年の韓国人プロゴルファーは活躍が目覚ましい。特に女子では韓国人選手が10位以内に4人も入っており、目を見張るものがある。しかし、松山秀樹選手は日本人最高の世界ランク2位になったこともあり、上位にランキングしている選手も韓国より多く、男子ではまだ勝っていると言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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