日本で和服を着たがる中国人、観光地では「需要に供給が追いつかないほどらしい」=中国

日本で和服を着たがる中国人、観光地では「需要に供給が追いつかないほどらしい」=中国

日本を訪れた中国人たちの間で、和服を着て写真を撮ったり、観光地を散策するのが人気となっている。(イメージ写真提供:123RF)

 中国国内では日本に関するモノに対して激しい拒絶反応を示す人がいる。その一方で、日本を訪れる中国人旅行客は年々増加しており、訪日中国人客のなかにいは「日本ならでは」の体験を求める人も少なくない。たとえば「和服」を着用し、街を散策する体験は観光地における人気サービスの1つだ。

 中国メディアの今日頭条は30日、和服は中国から日本に伝わった衣装が元になったものだというのに、なぜ中国人旅行客は日本で和服を着たがるのかと疑問を投げかける記事を掲載した。

 記事は、日本のインバウンド産業において中国人は非常に重要な顧客となっていることを指摘し、日本に対して良い感情を抱いていない中国人にとっては、これだけでも不可解なことなのに、「日本を訪れた中国人たちの間で、和服を着て写真を撮ったり、観光地を散策するのが人気となっている」ことはさらに不可解であると主張した。

 さらに、日本の観光地で和服を着ている女性の大半が中国人だと伝え、観光地では和服のレンタルサービスのニーズが高まっていて、決して安くはないにもかかわらず、美しい和服はすぐにレンタルされてしまうと指摘。まさに需要に供給が追いつかない状態だと主張した。

 記事は、日本人女性は日常で和服を着なくなっているというのに、中国人が列をなして和服を借りたがるのは不可解であると主張しているが、中国人ネットユーザーたちのコメントを見てみると「和服は確かに美しいから、記念に着たがる気持ちは分からないでもない」、「中国では漢服を日常で着ていたらバカにされてしまう。日本では民族衣装を着てもバカにされることはない」といった意見が寄せられていた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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