今や、中国市場が日本の自動車メーカーにとって成長エンジンになっている=中国メディア 

今や、中国市場が日本の自動車メーカーにとって成長エンジンになっている=中国メディア 

日本の自動車メーカーの国外での生産台数は、米国を中国が上回り始めている。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・今日頭条は1日、「中国市場が、日本の自動車メーカーの業績アップを牽引している」とする記事を掲載した。

 記事は「トヨタなど日本の自動車メーカー8社の昨年における世界の生産台数は前年比5%増の2847万284台と6年連続で過去最高を記録した。そのうち、中国での生産台数は同13%増の463万台となっており、全体の成長を牽引する役割を果たした」と紹介している。

 そのうち、ホンダの中国生産台数が過去最高を記録し、米国での生産台数を初めて超えたほか、日産も2年連続で米国での生産台数を上回った。また、トヨタも昨年より広州と天津の工場で新型車の生産を始めており、中国での生産体制が強化されている。

 記事はまた、「減税政策の縮小などの影響により、中国の新車市場の成長ペースは鈍化している。そのなかで日本企業はSUVなどの車種を強化することで好調な売り上げを保った。三菱自動車は中国での販売台数が初めて米国を上回り、マツダも7年ぶりに中国での販売数が米国を逆転した」と伝えた。

 一方で、中国市場とは対象的に、日本企業の米国での生産は苦戦を強いられていると指摘。生産台数は前年比5%減の376万台に低下し、トヨタ、日産、ホンダの業績がいずれも減少したとした。ガソリン価格が安価なため、米国市場では大型SUVの人気が大きく高まり、セダンをメインとする日本車が低迷する要因となったと分析している。

 記事はさらに、日本メーカーの日本国内での生産台数は919万4821台で前年比5.5%と、3年ぶりにプラスに転じたことを併せて紹介した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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