台湾の自動車販売台数、上位10車種のうち「9.5車種」が日本車だった=中国

台湾の自動車販売台数、上位10車種のうち「9.5車種」が日本車だった=中国

台湾はもともと哈日族と呼ばれる親日家が多いことで知られる。(イメージ写真提供:123RF)

 中国では本格的なモータリゼーションを迎えていて、都市部では自動車が増えすぎて渋滞が深刻化している。中国で売れている自動車といえば、国別で言えばドイツ車や中国車、そして日系車であり、街では非常に多くの日系車を目にすることができる。では、同じ中華圏の台湾ではどのような自動車が人びとの支持を得ているのだろうか。

 中国メディアの今日頭条は1日、台湾市場における自動車の売れ筋トップ10を紹介する記事を掲載し、自動車の売れ筋から台湾が非常に親日であることが見て取れることを伝えている。

 台湾はもともと哈日族と呼ばれる親日家が多いことで知られるが、台湾の人びとがいかに「日本びいき」であるかは自動車市場からも分かる。記事は、2017年の台湾市場における販売台数トップ10のうち、なんと「9.5車種」が日本車であることを具体的な車種と写真と共に紹介している。9.5車種と表現したのは、ランキングに台湾メーカーとして唯一入った中華汽車は日本企業と非常に深い係わりを持っているため、半分は日本車とみなすことができるためだと主張した。

 記事が紹介しているのは17年の自動車の売れ筋だが、実際は17年に限らず近年はずっと日本車がランキング上位を独占していることを指摘。これは台湾の人びとが非常に親日的で、日本車を高く評価していることの現れであると主張した。

 中国でも日系車を良く見かけるが、見かける日系車は高級車やSUVなどが大半で、中国人は台湾人に比べて「人からどう見られるか」という面子を気にする傾向が強い。それゆえ中国と台湾では同じ日系車でも売れ筋には違いも生じている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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