農民が開発した「日本鬼子」ロボ、中国人のニーズを汲み取り億万長者に=中国

農民が開発した「日本鬼子」ロボ、中国人のニーズを汲み取り億万長者に=中国

日本人をテーマにしたロボットが中国で大ヒットし、開発者は億万長者になったという。「日本鬼子」ロボットとは・・・(イメージ写真提供:123RF)

 世界各国で大きな注目を集める「第4次産業革命」の主役となるのは人工知能(AI)やロボットであり、日本や米国、中国などで開発競争が進行中だ。日本であれば、ロボットは労働力減少を補う役割が期待されていて、介護分野などでの活用が予測されている。

 中国でもロボットの開発などは行われているが、特殊な分野のロボット開発を通じて大きな富を得た中国人がいるという。中国メディアの今日頭条は2日、ロボット開発に参入する人は数多く存在し、多種多様なロボットが生み出されているが、中国の特殊なニーズを汲み取るという点では、中国の農民が開発したロボットには「敵わない」と伝えた。

 記事が紹介しているのは河南省洛陽市の農民が開発した「日本鬼子」ロボットだ。日本鬼子とは日本人に対する蔑称であり、往々にして旧日本軍の兵士を指す言葉として使われる。

 この農民が開発した日本鬼子ロボットは簡単に言えば「人力車」であり、旧日本軍の兵士の格好をしたロボットに人力車を引かせるというものだ。中国人からすれば、「中国人が乗った車を旧日本軍の兵士が引いて走る」という構図が爽快に思えるようだ。

 記事は、日本鬼子ロボットは「話をすることができるなど、他の最先端のロボットのような機能はなく、単に人が乗れる台座を引く機能しかない」としながらも、人力車を引く日本鬼子は旧日本軍の軍服のような服を着て、苦しそうな表情を浮かべていると紹介。多くの中国人は日本鬼子ロボットを見ると「人力車に乗りたい」と願い、実際に乗る人が多かったことから商売は大繁盛したと伝えている。具体的な金額は紹介されていないが、億万長者になったと伝えていることから、日本鬼子ロボットの開発で大きな成功を得たのは間違いなさそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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