中国人を虜にする日本の環境、「同時に旅行客が気をつけるべき点」=中国

中国人を虜にする日本の環境、「同時に旅行客が気をつけるべき点」=中国

訪日中国人旅行者に知ってほしい、日本の「細かい点」。(イメージ写真提供:123RF)

 2017年に日本を訪れた外国人のなかで最も多かった中国人。日本に行ったことがある中国人のほとんどが、「社会環境の良さ」に感心するという。環境というと漠然としているが、中国人をとりこにする日本の環境とはどんなものなのだろうか。

 中国メディアの今日頭条は4日、日本を訪れて感銘を受ける「細かい点」について紹介する記事を掲載した。記事は、ここで取り上げる点はどれも日本のすごいところではあるが、同時に旅行客が気を付けるべき点でもあるので参考にするように勧めた。

 まずは、マナーに関する点だが、「列に並ぶ」ことを挙げた。最近では中国でもだいぶ改善されてきたとはいえ、平然と列に割り込む人もまだ少なくない。しかし日本では、割り込みに厳しく「変態的な法律がある」と紹介。割り込みは軽犯罪法で禁じられているため、罰金か拘留となる可能性があると伝えた。自分のことだけを考えず他の人への思いやりがあれば割り込みなどするはずはなく、法律の問題ではなく、結局はマナーの問題と言えるだろう。

 また、「エスカレーターでは端に寄ること」を指摘。日本では地域によって違い左右どちらかに寄るのがマナーとなっているが、記事は中国には無いこの習慣を「日本社会の風紀の良さ」を示す例として称賛した。自分のことしか考えず、人のことなどお構いなしの中国では、急いでいる人のために片方を空けておくという考えはないようだ。

 さらには、「公共の乗り物の中では大声で話したり電話をしたりしないこと」を指摘。電車やバスなど、どこでも構わず大声で電話する中国人からすると考えられないことかもしれないが、他の人に迷惑をかけないよう気を配る日本流のマナーと言えるだろう。

 記事は他にも、電車のシートがプラスチックではなく布製で、暖房も効いていること、2階建ての駐車場が多く路上駐車が少ないことなど、日本は気分良く旅行を楽しめるところであると紹介した。「社会環境」が優れていると評されている日本。もちろん、住むにも心地よい場所と言えそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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