アフリカの中古車市場は「日本車ばかり」、しかも買い手は中国人ばかり=中国メディア

アフリカの中古車市場は「日本車ばかり」、しかも買い手は中国人ばかり=中国メディア

「アフリカの中古車市場で売られている車はすべて日本車」であり、同時に「中古車の買い手の多くが中国人」だという。(イメージ写真提供:123RF)

 日本車は耐久性が高く、故障しにくいと評価されており、中古車も海外では高い値がつくため、日本から中古車が世界中に輸出されている。中国はアフリカ諸国との関係が深く、多くの中国企業や中国人がアフリカに進出しているが、アフリカの自動車市場では日本の中古車が人気なのだという。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、アフリカ在住の中国人による動画レポートを掲載し、「アフリカの中古車市場で売られている車はすべて日本から輸入された車ばかり」であり、同時に「中古車の買い手の多くが中国人」だと伝えている。

 動画を撮影した中国人はビジネスのためにアフリカに滞在しているものと見られる。具体的にアフリカのどの国に滞在しているのかは分からないが、現地の中古車市場を撮影した動画を見てみると、赤茶けた土がむき出しになった広い空き地には数多くの自動車が停まっているのが分かる。

 また、販売されている車も乗用車よりは小型トラックなど貨物運搬用の車が多く見受けられ、セダンはほとんど見られない。純粋な自家用車としてのニーズよりも、商業用のニーズの方が多いらしい。また、価格としては比較的状態の良さそうなトヨタ・ハイエースは約12万元(約200万8503円)もするというから驚きだ。

 現地の中古車市場における買い手としては中国人が中心で、他にもインド人などが日本車を買うケースも多いようだが、インド人は直接、日本から中古車を買い付ける人も多いのだという。アフリカの中古車市場を撮影した動画を通じて、アフリカでは日本の中古車が人気であるという事実と、中国人がアフリカに数多く進出していることがよく伝わってきた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)