中国にとっての日本とは・・・発展の原動力を与えてくれる存在だ=中国メディア

中国にとっての日本とは・・・発展の原動力を与えてくれる存在だ=中国メディア

発展する日本が隣にいることで、中国にプレッシャーがかかるとともに、それが中国の発展の原動力にもなっているという。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・今日頭条は17日、「日本は中国にとってどういう意味を持つ国なのか」と題し、海を挟んで隣にある日本の存在が、中国にとってどんな作用を果たしているのかを3つの点にまとめて説明する記事を掲載した。

 1つめに挙げたのは、「中国にとって学びの対象である」という点だ。歴史上、強者から学ぶことに長けてきた日本は長きにわたり中国から多くの物事を学んできたとしたうえで、「日本にも民度や環境意識の高さ、職人気質といった世界屈指の強みを持っている。日本人のまじめさ、弛みなく努力する精神、不撓不屈の心は、中国が学び、参考にすべきものである」と説いた。

 2つめは「危機感を常に抱かせてくれる存在」であること。「日本は自然災害が多く、資源に乏しい国。多くの資源や食料を輸入に頼っている。そのため、過去の歴史において、広大な国土と豊かな資源を持つ中国に対して侵略をたびたび仕掛けてきた。日本は中国にとって日々刻々と警戒心を持つべき相手なのだ」としている。

 3つめは「中国が前進する動力を与えてくれる」とした。厳しい生存環境、乏しい資源の中で科学、教育を発展させてきた日本が隣にいることで、中国にプレッシャーがかかるとともに、それが中国の発展の原動力にもなっていると説明。「圧力も動力の1つ。外部からの圧力、内部からの圧力があってこそ、中国は絶えず進歩し、強くなるのだ」と論じた。

 日本にとっても同じことが言えるのではないだろうか。中国の急速な経済発展や軍備増強は日本に危機感を抱かせるものであり、その危機感を新たな発展の原動力に変えることもできる。そして、今の中国の様々な社会現象、経済状況からわれわれが得るべき学びや教訓も少なくない。領土問題や歴史問題で出口の見つからない対立が続く日本と中国だが、互いに緊張感や警戒心を持ちつつ学び合い、時として協力し合う、双方にとって欠かせない存在なのだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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