フィギュアの為に生きる男・・・中国メディアが見た、羽生結弦

フィギュアの為に生きる男・・・中国メディアが見た、羽生結弦

平昌五輪フィギュアスケート男子シングルで66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦選手について中国でも特集記事で紹介された。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・新京報は18日、平昌五輪フィギュアスケート男子シングルで66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦について「フィギュアスケートのために生きる男」と報じた。

 記事は、羽生が昨年11月のNHK杯で右足を負傷して以降、カナダでリハビリを続け、平昌までの大会をすべて欠場してきたことを紹介。ケガの状態が想像よりも重く、思うように練習ができなかったという本人談を伝えている。

 ぶっつけ本番状態で臨んだ16日のショートプログラムでは、ほぼ完ぺきな演技を見せて首位に立った。「普段は謙虚な羽生が『皆さんに伝えたい。私は帰ってきた』と語り、大きな自信を示した」とした。そして、17日のフリーで金メダルを決めると、4分半を無事に滑り終えたことに対して「ケガを心配することなく滑れたのは幸せなことだった。右足によくやったと感謝したい」と語ったとしている。

 また、「ケガをしたことで良かったとは言えないが、陸上のトレーニングで多くの新しいことを学んだ。この時間を無駄にはしなかった」とのコメントを紹介し、ケガでリンク上に立てなかった長い期間中、陸上でこなしてきたトレーニングが羽生により大きな自信を与えたと説明した。

 そして、五輪連覇を達成した後でも羽生が「学ばなければならないことはまだたくさんある。たくさんいる素晴らしい選手の1人1人がフィギュアスケートの礎。自分はこの競技のリーダーなどということは100%ない。この4年で世界のレベルは急速に高まっていて、自分も絶えず追いかけている状態。後輩たちも素晴らしい演技をする」とし、フィギュアスケートの求道者として謙虚な姿勢を見せたことを紹介している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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