中国版の紅白歌合戦が「日本でなかなかの評価だったぞ!」=中国メディア

中国版の紅白歌合戦が「日本でなかなかの評価だったぞ!」=中国メディア

2018年の「春節聯歓晩会」(中国版・紅白歌合戦)をインターネット生中継で視聴した日本人は5万人以上に達したという。(イメージ写真提供:123RF)

 今年で3年目となった中国版・紅白歌合戦「春節聯歓晩会」の日本でのインターネット中継。中国では若者を中心に人気がなくなってきていると言われるが、日本のネットユーザーからは大変好評だったようだ。

 中国メディアの今日頭条は17日、「春節聯歓晩会」に対する日本のネットユーザーの評価について紹介する記事を掲載した。日本から高い評価を得たことが中国人としては非常にうれしいようだ。

 記事によれば、2018年の「春節聯歓晩会」をインターネット生中継で視聴した日本人は5万人以上に達したという。そして、77%のユーザーが「とても良かった」と評価したことを紹介。「すごい感しかない。中国すげえ」、「なかなか面白い。少林寺武僧でるし、ジャッキー・チェンでるし」などのコメントが日本のネットユーザーから寄せられたことも伝えた。

 しかし記事は、インターネット生中継であったため、同時通訳での放送であり、歌や芸術は同時通訳でも良いものの、相声(日本の漫才に相当)は通訳が難しいため同時通訳がなく、面白さが伝わらず残念だったとした。また、日本のネットユーザーから寄せられたコメントを見ると、多くの日本人が中国の有名人を知っているようであったため、「わが国の有名人は世界的に有名なのだ」と、この点はうれしく思ったようである。

 中国では近年、「春節聯歓晩会」の内容はマンネリ化しており、面白みに欠けると思う人が増えてきていると記事は指摘。しかし、別の国の人が見ると「素晴らしく」思えるというのは、中国人の要求がますます高くなっているだけで、世界的に見れば「春節聯歓晩会」はやはり非常に魅力的なのだと結んだ。

 過去の「春節聯歓晩会」では、日本のコントの模倣疑惑などが頻発していたが、今年は今のところそうした疑惑はなく、フェイ・ウォンやジャッキー・チェンなど日本でも有名な歌手や役者が出演して、中国でもまずまずの評価だったようだ。いずれにしても、日本人からすれば新鮮な感じがするものであり、評価は確かに高かったようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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