景気がパッとしない日本では、自衛官が女性の就職先として注目されつつある=中国メディア 

景気がパッとしない日本では、自衛官が女性の就職先として注目されつつある=中国メディア 

自衛隊員になることを希望する日本の男子青年が少ない中で、若い女性の自衛官が増え始めていることを中国メディアが紹介している。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・今日頭条は18日、日本の自衛隊で女性隊員になることが、日本の若い女性の間で注目されているとする記事を掲載した。

 記事は、「現在、世界の一部地域では戦争や紛争が起こっているが、大部分の地域では平和な状況と言える。戦争が起きていない平和な状況のなか、ますます多くの国が徴兵難の問題を抱えている。現代の若者は平和な生活を愛し、戦争の場面を見たくないと考えているからだ。この事情が最も大きく当てはまっているのが日本である。第2次大戦期の勇ましさとは異なり、今の日本の若者で兵士になりたがる人は少ないのだ」とした。

 そして、自衛隊員になることを希望する日本の男子青年が少ないなかで、日本政府がそのターゲットを若い女性に向け始めたと紹介。「日本の女性自衛官を多く採用し、これにより若い男性の自衛官への志望を高めようというのだ。しかも、2017年からは女性自衛官は単に男性を自衛隊に呼び込む宣伝的な役割に留まらなくなった。それまで設けられていた女性自衛官の部隊への配置制限を撤廃し、後方部隊や文芸部隊のみに配属されるというようなことがなくなったのだ」と伝えている。

 女性自衛官の数は2015年度末で約1万3500人。自衛官全体に占める割合は20年前の約4%から約6%にまで高まった。防衛省は2030年までにこの割合を9%にまで高める計画だ。記事は「現在日本の就職環境が楽観視できない状況のなか、女性自衛官という職業が、日本の若い女性の多くから注目を集めている」とした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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