中国人がビックリ・・・何度もテレビドラマ化するなんて、日本人は「西遊記」が好きすぎるだろ!

中国人がビックリ・・・何度もテレビドラマ化するなんて、日本人は「西遊記」が好きすぎるだろ!

中国の古典である「西遊記」は、日本でもたびたび、ドラマやアニメで取り上げられる。(イメージ写真提供:123RF)

 三国志、水滸伝と並んで、日本で人気の高い中国の古典文学作品と言えば「西遊記」だろう。小説というよりもドラマやアニメといった映像作品としてのイメージが強く、日本では何度かテレビドラマ化されている。中国メディア・東方網は19日、「日本人はどれだけ西遊記が好きなの? 少なくとも4回はドラマ化してる」とする記事を掲載した。

 もともと中国がオリジナルの西遊記。本場でもテレビドラマ化されており、なかでも1986年に制作された「86版」はレジェンドとして当時も今も高い人気を誇っているようである。記事は「多くの人が知らないかもしれないが、実は西遊記のドラマ化は日本の方が早かった。そしてこれまでに少なくとも4回は『西遊記』ドラマが作られているのである」としたうえで、日本で制作、放送された歴代の西遊記ドラマを紹介している。

 まずは、1978年に制作された堺正章、夏目雅子主演の「西遊記」だ。三蔵法師に女性を起用するというキャスティングを除けば原著にかなり忠実で、大ヒット作品になったことで「西遊記II」も作られたことを紹介。日本のみならず、英国、オーストラリアといった国でも放送され好評を博したと伝えた。

 2つめは、93年に本木雅弘、宮沢りえの主演で制作された「西遊記」。やはり三蔵役は女性だったものの、連続ドラマだった前作とは異なり140分の単発ドラマだったために天竺に到達せず終了したこと、前作よりも日本のオリジナリティが出た作品だったことを紹介している。

 3つめは2006年に香取慎吾、深津絵里が主役となった「西遊記」である。中国や内モンゴルのほかにオーストラリアでもロケを行うなどかなり大きなスケールで制作され、高い視聴率を獲得したと説明。一方で「三蔵がしばしば泣いたり孫悟空と恋愛したりという大胆なアレンジは、中国人にとって理解に苦しむものだった」と解説している。そして4つめは、07年に香取、深津らテレビ版と同じメンバーが演じた映画版の「西遊記」を挙げた。

 記事が挙げたのはこれで終わりなのだが、残念なことに1つ抜けている。映画版の西遊記ではなく、94年に唐沢寿明、牧瀬里穂の主演で放送された「西遊記」を是非入れて「少なくとも4回はドラマ化された」と紹介して欲しかった。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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