日本の交通ルールはこんなに細かい「日本で禁止されていることが普通に行われている中国」

日本の交通ルールはこんなに細かい「日本で禁止されていることが普通に行われている中国」

日本では自動車から歩行者に至るまで、さまざまな交通ルールが存在する。(イメージ写真提供:123RF)

 本格的なモータリゼーションを迎えた中国にも当然、さまざまな交通ルールが設けられている。だが、中国人ドライバーの多くは路上で「我先に前に進もう」とする傾向にあり、渋滞が至るところで発生し、社会問題となっている。一方、同じ自動車社会である日本では多くの道路で車線が中国よりも少ないにもかかわらず、深刻な渋滞はあまり発生せず、比較的スムーズに自動車が走行している。その違いはどこにあるのだろうか。

 中国メディアの斉魯壱点はこのほど、「日本の交通法規はどれほど厳しいのか」とし、日本では自動車の運転手はもちろん、「歩行者まで注意深くなくてはいけない」と紹介する記事を掲載し、日本では自動車から歩行者に至るまで、さまざまな交通ルールが存在することを紹介した。

 記事はまず、自動車についての規則について、日本の「道路交通法第54条」では、「法令の規定により警音器を鳴らさなければならないこととされている場合を除き、警音器を鳴らしてはならない」とあることを紹介し、中国のようにむやみにクラクションを鳴らしたり、歩行者にクラクションを鳴らしてはいけないことを紹介。また、運転中の携帯電話の使用や画面の注視も禁止されていて、それぞれ処罰の対象となることを紹介している。中国ではイライラをアピールするためにクラクションが頻繁に鳴らされているうえに、多くのドライバーが携帯電話を片手に運転しているのが現状だ。

 次に、自転車の規則について紹介。日本で自転車は「軽車両」に分類されていて、多くの規則が設けられていることを紹介している。例えば、「自転車は自動車と同じで左側通行をしなくてはいけない」ことや、自転車の運転中にも携帯電話の使用が禁止されていること、傘差し運転の禁止などを紹介している。だが中国では、日本で禁止されているすべてのことが普通に行われている。

 ほかにも記事は、歩行者に対しても「酒に酔って交通の妨害となるような程度にふらつく」ことが禁止されていたり、道路を横断する際の規則まで存在していることを紹介している。この記事を見た中国人はきっと「日本は恐ろしいところだ」と感じることだろう。近年、日本を訪れる中国人は増加している。日本を訪れた際には、くれぐれも交通違反で処罰されないように注意してもらいたいものだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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