長寿大国の日本では、ペットの寿命も延びている・・・どうしてそんなに長生きなの?=中国メディア

長寿大国の日本では、ペットの寿命も延びている・・・どうしてそんなに長生きなの?=中国メディア

日本においてペットの寿命が過去最高を記録した。(イメージ写真提供:123RF)

 今年の干支は戌である。中国では2月16日の春節を迎えたことで晴れて正式な「戌年」となった。中国の都市部ではイヌなどのペットを飼う世帯も多くなった。人間が快適に暮らせる社会から、人もペットも快適に暮らせる社会環境づくりが求められるようになっている。

 中国メディア・今日頭条は25日、日本においてペットの寿命が過去最高を記録したことを、その理由とともに紹介する記事を掲載した。

 記事は、東京農工大学と日本小動物獣医師会による大規模な調査で、ペットとして飼われているイヌの平均寿命が2014年に13.2歳、ネコが11.9歳となり、過去最高となったことが分かったと紹介。1990年時点の寿命はイヌが8.6歳、ネコが5.1歳であり、約25年間でイヌの寿命が1.5倍に、ネコの寿命は2.3倍に伸びたとしている。

 そして、ペットの寿命が延びた大きな要因がワクチン接種の普及などといった伝染病対策が進んだことがあると説明。伝染病による死亡率はイヌが1990年の約30%から2.5%程度に、ネコが約25%から12%程度へとそれぞれ大きく減少したことを伝えた。一方、イヌに比べるとネコのワクチン接種率は低く、専門家がネコの寿命について、まだ伸びしろがあるとの認識を示しているとした。

 寿命が延びればそのぶん最愛のパートナーと長く生活することができる。それは大変喜ばしいことではあるが、一方では新たにペットを飼う場合平均10年以上生きるということを頭に入れておかなければならない。不測の事態はさておき、10年経っても同じように飼えるかを少しでも考えたうえで新しい家族を迎え入れることが、飼い主となる人間が背負うべき責任となる。これは中国でも同じだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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