中国人観光客が日本に行きたがるのは、街がキレイだからではない!=中国メディア 

中国人観光客が日本に行きたがるのは、街がキレイだからではない!=中国メディア 

多くの中国人は、みんなが日本にいってあれこれ議論するのを見て、実際はどんなものなのかと行ってみたいと思うようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・今日頭条は25日、「去年、日本の街にいた外国人観光客の半分は中国人だった」とする記事を掲載した。

 観光庁のデータによると、昨年1年間で日本を訪れた外国人観光客の数は過去最高の2869万人だった。記事は、中国大陸からの観光客が735万人であったとし、これに台湾の456万人、香港の223万人を加えると1414万人となることから「日本を訪れた外国人観光客の半分は中国人だった」と紹介している。

 また、昨年日本各地を結ぶ路線が就航している中国国内の空港は33にのぼり、中でも北京の首都国際空港と上海の浦東国際空港が最も多い利用客数だったと伝えた。数えられるほどの空港に限られていた日本路線の就航空港がこれほどまで増えたのは、まさに隔世の感といったところだろうか。

 記事はそのうえで、これほど多くの中国人が日本を訪れる理由について改めて考察。「まず、中国人が豊かになって生活を楽しむようになった。そして、みんなが日本にいってあれこれ議論するのを見て、実際はどんなものなのかと行ってみるという人もいる。そして、食べるもの、泊まる場所、遊ぶ場所どれもが中国とは違うという好奇心もある。さらに、高品質で知られる日本の商品のショッピングを楽しみにする人もいる」と説明した。

 一方で「日本の街がきれいだから、無料の観光地が多いから、景色が美しいからといった点は主な要素ではない」と指摘。今の中国では清潔な観光都市もあること、観光地が無料でも日本に行くのに多くのお金がかかること、そして、中国国内には日本の観光地に引けを取らないほど美しい景色のスポットが非常にたくさんあることを理由に挙げている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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