日本を「数字で見てみよう」、「いや、数字でみるより百聞は一見に如かず」=中国

日本を「数字で見てみよう」、「いや、数字でみるより百聞は一見に如かず」=中国

日本旅行が拡大し、日本への関心も高まっている中国で、「データで日本を理解しよう」という記事が出た。しかし、その数字は・・・(イメージ写真提供:123RF)

 日本旅行の増加などで、日本は中国人にとって身近な隣国となっている。しかし、中国人が知らない日本もまだまだ多く、中国メディアの今日頭条は27日、「数字から見た日本」と題した記事を掲載し、データで日本を理解しようと試みている。

 記事はまず、日本の国土について「面積は小さく、東京は非常に狭さを感じるほど」だが、世界的に見て人口は多い国と紹介した。さらに、日本人は長寿で知られており、男性の平均寿命は79歳、女性は86歳だとも伝えた。ただ、これは2011年の統計を参照したものと思われ、厚生労働省が発表した調査によると、2016年における日本の平均寿命は、男性が80.98歳、女性が87.14歳とさらに伸びている。

 記事はまた、日本人の性についても紹介。日本には、おとぎの国に出てきそうなお城の形など非常に多くのラブホテルがあるものの、日本人はセックスレスだと伝えた。ある調査では、年間の性行為回数で世界平均は103回のところ、日本は48回という結果になっている。ちなみに、この調査で最も多かったのはギリシャ人で138回だった。

 資源に関しては、日本は水が豊富だと紹介。水道から出る水がそのまま飲めるにもかかわらず、ヨーロッパの硬水を好み、毎年多くのミネラルウォーターを輸入していると紹介。さらに、地震が多く、日本には世界の10%を占める86の活火山があるとしたが、正確には現在日本には111の活火山がある。

 記事は他にもいくつかの点を数字で紹介しているが、中国人にとって多くが意外な数字らしく、日本の新たな一面を伝えている。しかし、ここで紹介されている多くの数字は古い情報であり、この情報を見た中国人は間違った知識を鵜呑みにしてしまうことだろう。中国では日本に関する正確かつ最新の情報が伝わっていないことが見て取れるが、やはり数字でみるより百聞は一見に如かずであり、日本を直接訪れて見るのが良いだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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