日本や米国で愛される木造建築のメリット わが国でも流行するかもしれない=中国メディア

日本や米国で愛される木造建築のメリット わが国でも流行するかもしれない=中国メディア

日本で広く普及している木造家屋は、中国では珍しい存在だ。(イメージ写真提供:123RF)

 日本では当たり前の木造建築だが、中国では決して一般的な建築様式ではない。中国メディア・今日頭条は1日、「木造家屋が人を引き付ける理由」について紹介する記事を掲載した。

 記事は、「米国のテレビドラマを見ていると、木造の家屋をしばしば見かける。米国では木造家屋が特に喜ばれており、彼らにとって理想の居住場所と考えられている。また、木造のハウスが米国文化のシンボルとなっているのだ」と紹介した。

 また、「われわれの隣国である日本でも、木造家屋の普及率はとても高い。では、どうして木造の家屋は多くの国で愛されているのか。人を引き付けるどんな魅力があるのだろうか」と疑問を提起している。

 その理由の1つ目として記事は、「木造建築の魅力は、他の材料を用いた建築には備わっていない性能を持っているところにある。すなわち、再生可能な資源であり、世界的に提唱されている環境保護の目標に合致するからだ」と解説。

 2つ目には、「木造家屋は耐震、防音、保温といった性能においても他の建築よりもメリットを持っている。日本のように地震が日常的に発生する国では建物の耐震性に対する要求がとても高い。日本で木造建築の普及率が高いということは、その耐震性が高いことを示すのだ」と論じた。

 さらに3つ目として、「木には、空気中の細菌を殺し、免疫力を高めてくれる機能を持っている。さらに、血圧を下げ、精神をスッキリとさせ、気持ちの良い状態を保つうえでも役に立つのだ」と説明している。

 記事は、「これらの性能以外にも、付加価値やデザインといった点でほかの建築よりも優れた点を持っている。わが国でも木造家屋の普及は推奨するに値するもの。将来、わが国でも多くの人が木造家屋の魅力に引き付けられることだろう」とした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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