桜といえば、やっぱり日本! 次はお花見! 桜が咲いたら日本に行こう=中国メディア

桜といえば、やっぱり日本! 次はお花見! 桜が咲いたら日本に行こう=中国メディア

関東地方で春一番が吹き、いよいよ桜の季節が到来する。中国でも楽しみにしている人たちは少なくない。(イメージ写真提供:123RF)

 桜はもともとヒマラヤが原産と考えられており、日本には中国から伝わったと考えられている。日本で桜は身近で、広く愛される植物であり、お花見は春の風物詩になっているが、中国では日本ほど桜が親しまれてこなかった経緯があるため、桜の美しさを知った中国人は近年、桜を鑑賞するためにわざわざ日本を訪れるようになっている。

 中国メディアの今日頭条は4日、中国では日本の「国花」が桜であると誤認している人が非常に多いという事実が、「桜といえば日本」というイメージがいかに強いかを物語っていることを伝えつつ、「中国人は春になると、桜を見に日本に行きたがる」と伝える記事を掲載した。

 記事は、中国国内にも桜の名所と呼ばれる観光地があるにも関わらず、多くの中国人は春になると日本で花見をしたがると紹介。日本には公式に定められた国花は存在しないものの、「桜といえば日本」というイメージが強いということは、それだけ多くの中国人が一面に咲き誇る桜を見たいなら日本を訪れるべきと認識していることを伝えた。

 さらに、桜は日本の「国花」でなくとも、日本人の気質をよく表現した存在であるとし、日本人の「生命や季節の移ろいといった無常を愛する精神」は、美しく咲き誇りながらもすぐに散ってしまう桜によって形成されたのではないかと考察。こうした背景もあって、日本人は桜をこよなく愛しているのだと論じた。

 また記事は、日本各地の桜の名所の写真を掲載し、その美しさを称えたうえで「毎年、春の時期に日本を訪れる外国人旅行客は中国人だけではない」と強調し、それゆえ必ず宿泊先は事前に確保しておいた方が良いと指摘し、桜が咲き出したら日本を訪れようではないかと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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