日本で野菜が高騰しているらしい、中国ネット「日本に野菜を売りに行こう」

日本で野菜が高騰しているらしい、中国ネット「日本に野菜を売りに行こう」

日本の野菜不足による価格の高騰は、中国のビジネスチャンスになるだろうか?(イメージ写真提供:123RF)

 日本では最近、野菜価格が高騰しており、家計にも響く大きな問題となっている。中国メディアの今日頭条は3日、中国のネット上では近ごろ、「野菜不足に陥っている日本に行って野菜を売れば大儲けできるのではないか」と話題になっていることを紹介する記事を掲載した。

 記事はまず、日本は経済が発展した先進国だが、食料自給率は非常に低く、多くの食料を輸入に頼っていることを紹介している。では、日本の食料自給率が低い原因はどこにあるのだろうか。記事は、日本が島国で平地が少なく、耕地が非常に限られており、多くの土地が作物の耕作に適していないこと、さらに農業は後継者不足が深刻化していることを原因として挙げた。

 続けて、食料自給率が低く、国土が小さいため、日本の農業は天候不良の影響を受けやすいと紹介し、それゆえ今年は天候不良や異常気象によってスーパーに並ぶ野菜価格が高騰していることを強調。

 また、野菜高騰を受けて日本では野菜泥棒が現れ、さらには中国から冷凍野菜を輸入する動きが加速していると伝え、中国のネット上では「中国でチマチマ稼ぐのをやめて日本に野菜を大量に持っていけば絶対に大金を稼げる!」と話題になっていることを紹介した。

 中国人が日本で野菜を売ることは簡単には実現しないだろうが、お金儲けに対する執着心には驚かされる。残留農薬など「安全性」の問題が解決されれば、安い中国野菜は日本でも多いに売れるだろうが、現時点では中国産の野菜を好んで買いたいと思う日本人は少ないはずだ。目先の利益ではなく、消費者の立場になって安心して口にできる野菜を生産してもらいたいものだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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