シートベルトを巡る日本の対応「これだけは中国人も真剣に日本に学ぶべき」=中国メディア

シートベルトを巡る日本の対応「これだけは中国人も真剣に日本に学ぶべき」=中国メディア

中国ではシートベルトのタングプレート(T字型の金具)だけが販売されており、このタングプレートをずっとシートベルトのバックルに部分に差し込んだままにして警告音を回避しているドライバーも多いという。(イメージ写真提供:123RF)

 中国では経済発展に伴って自動車を所有する人が急増しているが、同時に自動車事故も増えていて社会問題となっている。中国メディアの快資訊は4日、自動車のシートベルト着用について「日本から学ぶに値する」と論じる記事を掲載し、中国の現状と共に紹介している。

 車を運転する人であればシートベルトを着用して運転することは当たり前のことだ。最近の自動車はシートベルトの未装着を音と表示で警告する装置が付いているが、中国では一部の人たちがシートベルトを着用しないまま、タングプレート(T字型の金具)をバックル部分に差し込み、シートベルト着用と同じ状態にして警告を解除しているという。

 中国では何とベルトがついていないタングプレートだけが販売されており、このタングプレートをずっとシートベルトのバックルに部分に差し込んだままにしているドライバーも多いというが、記事は「これは安全ではないこと」と強調した。

 さらに記事は、日本で「ベルトがついていないタングプレート」が販売されていないことに気付いた中国人が、日本で販売したところ、警察に逮捕され、罰金を科された事例があることを紹介。中国人の多くは過去の出来事ゆえに日本を嫌っているとしながらも、シートベルトをめぐる対応について「日本から学べる点は多い」と論じた。

 日本では公道で車を運転する際にシートベルトを着用するのは義務である。たとえ短距離の移動であったとしても事故は起こりえることだ。その際、シートベルトを着用していなければ被害は大きくなる。中国はただでさえ交通事故が多い国であり、自分の命を自分で守る意識を持つことが大切だ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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