改革開放からの30年、日本から3.8兆円もの資金援助を受けてきた あの乗り物も・・・=中国メディア

改革開放からの30年、日本から3.8兆円もの資金援助を受けてきた あの乗り物も・・・=中国メディア

70年代末の改革開放初期、中国は大量の資金不足に悩まされていた。そこで真っ先に支援したのは日本だった。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は14日、「改革開放から30年間で、日本は中国に2248億元(約3兆8000億円)もの支援をしてきた」とする記事を掲載した。

 記事は、「1979年から現在までに、中国は日本から約2248億元の開発援助や各種形式による技術協力、無償援助を得てきた。歴史上の原因や複雑な民族感情により、これほどの規模の援助を受けてきたことを知っている中国人は決して多くないのである」とした。

 そのうえで、「70年代末の改革開放初期、中国は大量の資金不足に悩まされていた。そこで日本が真っ先に支援してくれたのだ。日本の対中支援は、日中関係改善のシンボルになるとともに、当時のインフラ建設に大きな貢献を果たした。そして、(天安門事件で外国からの支援が途絶えた)89年以降、真っ先に対中支援を再開したのも日本だった。97年から2001年が対中円借款のピークであり、01年には2144億円に達した」と説明している。

 また、「中国経済の発展の動きと一緒に、日本の対中援助も沿海部から内陸へと移動するとともに、エネルギー、運輸などのインフラづくりから農業、環境保護、人材育成まで、ありとあらゆる分野で支援が行われた。円借款以外にも海外協力隊や年配者のボランティアといった形での支援もあり、貧困支援、伝染病予防、水資源の分野が主な交流の場になった」と伝えた。

 記事は、「08年3月で日本による対中借款は終了した。しかし、日本の支援による成果は今もなお存在する。例えば北京の地下鉄1号線、首都空港、武漢の長江二橋などは円借款が用いられており、北京地下鉄1号線では円借款が総投資額の20%を占めたのだ」としている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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