中国の治安は良くなった「日本人ですら、そう感じているぞ」=中国メディア

中国の治安は良くなった「日本人ですら、そう感じているぞ」=中国メディア

上海で長く暮らすある日本人は、「上海は東京と比較しても、より安全で健全に管理されていると感じる」という。(イメージ写真提供:123RF)

 中国の経済成長は主に都市部のインフラの整備などハード面の発展という形で表面的な変化として認識することができる。日本人のなかにも中国の発展のスピードに驚きを感じているという人は多いだろう。だが、中国の発展は必ずしもハード面だけに止まらないようで、中国メディアの人民網はこのほど「中国の治安の良さをに良い印象を持つ日本人が増加している」と主張する記事を掲載した。

 「百聞は一見に如かず」と言うが、記事は留学や仕事で中国に住むことになった日本人や、旅行でたびたび中国を訪れる日本人の中国に対する感想を紹介し、彼らが一様に、「中国での生活が思っていたよりも快適で、日本の治安と比較しても良いと感じている」ことを指摘した。

 多くの日本人が中国で実際に生活し、中国人との交流を深めることで、「中国人は情に厚く情熱的な性格であることを知り、感動を覚えているようだ」と主張した。こうした中国人への理解は異国と感じていた場所をより身近なものとしてくれるが、それ以外にも中国の治安についても認識に変化がみられていることを指摘。たとえば、上海で長く暮らすある日本人は、「上海は東京と比較しても、より安全で健全に管理されていると感じる」とコメントしている。また、武漢に13年暮らす日本人女性は、自分の基準として、「夜、女性が恐怖を抱かずに街を1人で歩けるかどうかがその地域の治安を表す」と考えているそうだが、今の中国では夜でも安心して1人で出掛けられると感じているという。

 また、北京を5年ぶりに訪れた日本人は、「発展のなかにも社会の秩序が保たれ、治安が良くなっていることや、地下鉄を利用する中国人のマナーが向上したこと見て取れ、驚きを感じた」としている。確かに、中国は生き物のようにあらゆる面で大きな変化を見せている。北京や上海といった大都市で暮らす中国人は既に大きな変化に順応し、都市での生活スタイルを身に着けている。だが、北京や上海でもまだ窃盗やスリは多く発生しており、日本と同等の治安が存在するかは判断が難しいところだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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