「まるで中国のようだ」 日本人も腰を抜かす中国企業のアフリカ進出=香港メディア

「まるで中国のようだ」 日本人も腰を抜かす中国企業のアフリカ進出=香港メディア

アフリカ諸国で流通している製品の多くが中国製であり、商店や市場で販売されている製品は服からおもちゃに至るまで、ほとんどすべてが中国製品であると中国メディアは紹介している。(イメージ写真提供:123RF)

 アフリカは豊富な資源と潜在成長力から世界中の注目を集めるようになったが、中国は古くからアフリカ諸国と良好な関係を築いてきた。それゆえ、アフリカ進出という点では日本は中国に遅れをとっていると言えるだろう。

 香港メディアの鳳凰網は15日、アフリカを訪れた日本人は中国のアフリカ進出の度合いについて驚くのが普通だと伝え、中国製品の普及ぶりなどから、「初めてアフリカに来た日本人はまるで中国に来たと勘違いしてしまう」ほどだと伝えている。

 記事は、アフリカ諸国で流通している製品の多くが中国製であり、商店や市場で販売されている製品は服からおもちゃに至るまで、ほとんどすべてが中国製品であると紹介。現地では中国製品はコストパフォーマンスの高さで大きな支持を獲得していると主張したほか、アフリカの人びとにとっての「足」である自転車についても中国メーカーの製品が人気であると伝えた。こうした現状に対し、初めてアフリカを訪れた日本人は「まるで中国のようだ」と驚きを禁じ得ないらしいと報じた。

 一方、アフリカでも日本の製品を見ることができると伝え、それは「自動車」であると紹介し、アフリカの自動車市場は「日本企業の天下」であると主張。だが、アフリカ市場で流通しているのは中古車が中心であるため、メーカーにとってはあまり利益がないとの見方を示す一方、バイクや自転車は中国企業の天下であり、しかも、新品で販売できるため、大きな利益を得ることができると指摘した。

 そのほか記事は、現代のアフリカ人にとってもスマートフォンは必要不可欠なものであると伝えつつ、人気があるのは中国メーカーのスマホだと紹介。アフリカ人の生活を支える製品の多くが中国メーカーのものであることを強調し、アフリカ進出の度合いで中国は日本を大きく上回っていると胸を張った。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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