訪日中国人客の増加に中国人は恐怖を感じ、罵る! 「だがその気持ちもわかる」=中国

訪日中国人客の増加に中国人は恐怖を感じ、罵る! 「だがその気持ちもわかる」=中国

2017年に訪日した中国人客の数はおよそ735万5900人。1日平均で約2万人であり、「380席あるボーイング737旅客機が、毎日40回も中国人を日本へ運んでいることになる計算」だ。(イメージ写真提供:123RF)

 日本政府観光局によれば、2017年に訪日した中国人客の数はおよそ735万5900人に達した。訪日中国人の数は毎年増加を続けており、18年もさらなる伸びが期待されているところだが、日本を訪れる中国人が増加していることについて、一部の中国人は恐怖すら感じるようだ。中国メディアの今日頭条は16日、「増加する訪日中国人の心境」と「日本へ旅行した中国人が同胞から受ける非難」の両面について考察する記事を掲載した。

 17年の訪日中国人の数字がいかに大きい数かをわかりやすく説明するために、記事は「年間735万人ということは1日平均で約2万人」であり、「380席あるボーイング737旅客機が毎日40回も中国人を日本へ運んでいることになる計算」と指摘。また、桜が咲く時期だけでも多くの中国人が日本を訪れており、17年はおよそ60万人に達したという。桜が開花するごく短い期間に、これほど多くの中国人が日本に押し寄せたことは驚きだとした。

 しかし、歴史的な背景ゆえに今も反日感情を強く持つ中国人がいるのも事実であり、彼らは日本を訪れ、日本に好感を示す同胞を見ると「裏切者」、「卑怯者」と罵りの言葉を浴びせるという。その反面、訪日する中国人もこうした気持ちは十分理解できるという。なぜなら自身も反日的な教育を受けて育った経験があるゆえ、日本に対して嫌悪感とも敵意とも言える感情が根底にあることも否定できないようだ。

 記事は、日本を訪れる中国人は、「同胞の気持ちを逆なでするつもりはない」としつつも、どこも清潔で美しい景色が楽しむことができ、質の高いサービスを受けられること、また粗悪品の心配をしないで買い物ができることなどを理由として挙げ、日本は「旅行を楽しむ場所としては最適な場所」であるとした。

 日本では桜の時期を迎えようとしている。今年もたくさんの中国人が日本を訪れることが予想されるが、中国人が日本の桜を眺めて美しいと愛でることができるのは、日中関係が比較的安定しているからとも言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)