「吹奏楽部」の存在を知って、日本人の音楽センスがわれわれより高い理由がよく分かった!=中国メディア 

「吹奏楽部」の存在を知って、日本人の音楽センスがわれわれより高い理由がよく分かった!=中国メディア 

日本では、小学校には音楽クラブがあり、中学や高校では吹奏楽、軽音楽、オーケストラ、ビッグバンドなどの部活動が存在し、大学でも各種の音楽サークルの活動が盛んになっている。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は22日、「日本人の音楽の素養は、どうしてこんなに高いのか」とする記事を掲載した。

 記事はまず、日本が中国よりもはるかに早く発展したことで、これまでに触れてきた音楽に関する情報量が多くなっていることを理由の1つに挙げた。特に米国から持ち込まれたジャズが日本全体の音楽業界に与えた影響が非常に大きいと指摘している。

 そのうえで、日本人の音楽の素養を語るうえで見逃すことができないもう1つの大きな理由として、日本の音楽教育におけるクラブ活動や部活動の存在を挙げている。小学校には音楽クラブがあり、中学や高校では吹奏楽、軽音楽、オーケストラ、ビッグバンドなどの部活動が存在し、大学でも各種の音楽サークルの活動が盛んになっていると紹介。音楽の専門教育機関でないにもかかわらず高い実力を誇り有名になっている部活やサークルがたくさん存在することを伝えた。

 そして、特に吹奏楽部は音楽系の部活で最も多く見られると説明。「毎年日本各地で学生の吹奏楽フェスティバルやコンクールが数えきれないほど開催されているほか、多くの学校が定期的に街での演奏活動などを行っている。また、練習施設が充実している学校も少なくない」と解説している。

 記事は最後に、「わが国も先進国になれば、音楽だけでなく芸術的な素養もより高まることだろう。ただ、そのためには社会の発展を推進するための努力を払わなければならない」と結んだ。

 ちょうど今、春休みに入る時期は、各地の中学校や高校の吹奏楽部の定期演奏会が多く行われる。吹奏楽だけがすべてではないが、日本社会における音楽の発展や普及に対して吹奏楽が果たしてきた役割は間違いなく大きいはずである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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