日本のトイレは「一石二鳥」、設計センスや環境保護理念に驚かされた=中国メディア

日本のトイレは「一石二鳥」、設計センスや環境保護理念に驚かされた=中国メディア

中国人旅行者は、トイレのタンク上部には手洗い場が設置してあったことに、日本人の設計センスや環境保護の概念に驚かされたという。(イメージ写真提供:123RF)

 日本を訪れる中国人旅行客がこぞって温水洗浄便座を購入したことは記憶に新しい。中国でも温水洗浄便座は売られているが、日本での爆買いにつながった背後には「日本のトイレで使いやすさと環境保護の理念を実感した」という体験もあるようだ。

 中国メディアの今日頭条は22日、「日本のトイレの設計には環境保護の概念が取り入れられており、感嘆せざるを得ない」と論じる記事を掲載し、便座ではなく便器について紹介している。

 記事は中国人筆者の見解として、日本を訪れた際に宿泊したホテルで驚いたという体験を紹介している。ホテルの客室内のトイレに設置してあった便器のタンク上部には手洗い場が設置してあったと紹介し、日本人の設計センスや環境保護の概念に驚かされたことを紹介。中国は決して水資源が豊富な国ではないが、多くの人は節水する概念を持っていないと伝えている。

 そして記事は、日本の洋式トイレで一般的に見られるタンクに水を溜める際に手も洗うことができる仕組みは「一石二鳥」であることを称賛。ただ、この仕組みでは手を洗う際に石鹸を使用することができないという弊害もあるが、手を洗った水をタンクに流すか下水に流すか選択することができる手洗い付きトイレがあることを紹介し、この構造であればタンクを汚すことなく節水も可能であると紹介した。

 中国では日本のように「節約」という考え方が浸透してはいないのが現状だ。経済が急速に発展していて、大量生産、大量消費の時代にあるためだが、人口が多いだけに中国全体で節約をすれば大量の資源が節約できるのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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