既婚の日本人男性、毎月の小遣いが少なすぎて可哀想だ=中国メディア

既婚の日本人男性、毎月の小遣いが少なすぎて可哀想だ=中国メディア

夫婦が共働きで別個に家計を管理するケースの多い中国では、日本人の多くの男性が給料を全額妻へ渡していることが信じられないようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 日本では、妻に給料を全額渡して家計を管理してもらう習慣が定番化している。夫は妻から毎月小遣いをもらうわけだが、その平均金額は2016年の調査によると3万7873円だったという。これは、中国人からすると驚くほど少ないと感じるようだ。中国メディアの今日頭条は25日、「なぜ日本人男性は毎月3万円の小遣いだけなのか」と題して、日本人男性の小遣いが少ない理由について分析する記事を掲載した。

 記事の中国人筆者は、職場の先輩からの話として、「日本のサラリーマンの小遣いは月に3万円だ」と聞いたことを紹介。このなかから飲み代やたばこ代を出さなければならないため、昼食はできるだけ安く済ませるのだと分析した。また、「愛妻弁当」に夫が感動するのは小遣いが浮くという「金銭」が理由だったのだと主張した。

 では、今でも多くの男性が給料を全額妻へ渡しているのだろうか。筆者はこれも先輩の話として「そうとは限らない」と紹介。最近では家計を妻に任せない家庭も増えているという。

 しかし記事は、「やはり給料を全額妻に渡す夫は多い」と指摘。それは「気楽だから」で、家事や育児を妻に任せることができるからだという。給料を全額渡さない場合は、家事や育児を手伝う必要が出てくるのだと紹介した。では、女性はこうした習慣をどう思っているのだろうか? 記事によると、多くの女性は「財務権と引き換えに家事を担うことを選択している」という。それで、今でも日本では多くの家庭では妻が家計を握っているとした。

 しかし、妻に家計を握られると「反抗」も出てくると指摘。そのため多くの夫が「へそくり」を作るが、へそくりは「現金支給される残業代や手当」からねん出していると主張。「日本のサラリーマンが残業したがるのは、真面目に働くからではなく、へそくりのためだったのだ」と結んだ。

 いまどき、現金で残業代や各種手当を出している企業はほとんどないため、記事の結論は現実からかけ離れているが、家計を妻に任せて小遣いをもらうというのは、夫婦が共働きで別個に家計を管理するケースの多い中国では、考えられないことなののかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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