中国人が日本で漢方薬を爆買い、逆転現象に「日本の漢方薬を盲信するな」=中国メディア

中国人が日本で漢方薬を爆買い、逆転現象に「日本の漢方薬を盲信するな」=中国メディア

中国が輸出した生薬を使って日本が生産した漢方薬を、中国人が爆買いするという逆転現象について、「中国で販売されている漢方薬と大差ない日本の漢方薬を盲信してはならない」と中国メディアが伝えている。(イメージ写真提供:123RF)

 日本を訪れる中国人の間で人気となっているのが、日本メーカーが製造・販売する漢方薬だ。中国では大気汚染が深刻化していることもあって、喉の炎症を抑える漢方薬が特に人気となっているようだが、中国人が中国発祥である漢方薬を日本で買い求めるという逆転現象を快く思わない中国人も少なくないらしい。

 中国メディアの健康時報は24日、中国のネット上では日本の漢方薬が「まるで風邪や喉の痛みに対して抜群に効く」と謳うケースが見られることを紹介する一方、日本の漢方薬の成分を見れば中国で販売されている漢方薬と大差ないことがわかると伝え、「日本の漢方薬を盲信するな」と伝えている。

 記事は、中国人の間で人気となっている日本の漢方薬に対して「成分を見れば、普通の漢方薬であることがわかる」と伝え、同様の配合や同等の効能が期待できる漢方薬は中国国内にも存在すると指摘。

 また、中国のネット通販サイトでは往往にして、日本の漢方薬は「大気汚染から喉を守る」などと謳われていると紹介する一方、幾ら何でもこうした効能は期待できないのが普通で、商品パッケージにも「喉を鎮め、痰を取る」と書かれている程度と論じた。

 続けて、日本で生産・販売されている漢方薬に使用されている原材料の多くは中国から輸入されているものだとし、日本は中国の生薬にとって一大輸出相手国であると指摘。中国が輸出した生薬を使って日本が生産した漢方薬を、中国人が爆買いするという逆転現象は「中国人消費者が日本製品を盲信しているため」に起きているとし、中国で販売されている漢方薬と大差ない日本の漢方薬を盲信してはならないと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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