中国サッカーはなぜ日本に立場を逆転され、追いつけなくなったのか=中国メディア

中国サッカーはなぜ日本に立場を逆転され、追いつけなくなったのか=中国メディア

中国サッカーが実力で日本に追いつき、再び日本を圧倒できるようになるには信念を持って現状を変えていく必要があるようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 低迷を続ける中国サッカー代表。2018年ワールドカップロシア大会への出場権も逃しており、中国国内のサッカーファンたちは自国の代表の不甲斐なさに不満を抱いている。

 中国メディアの今日頭条は26日、1980年代より前の中国サッカー代表は日本代表を圧倒するほどの実力を持っていたと伝える一方、近年は日中の立場は逆転してしまったと伝え、その理由について考察する記事を掲載した。

 記事は、中国は13億人もの人口を抱える「人口大国」であると指摘する一方、サッカー人口は「小国」と表現するのが適切なほど少ないと指摘。日本ではサッカー協会に登録されているサッカー選手の数は100万人に迫るほど多いことを指摘する一方で、中国ではわずか8000人ほどしかいないのが現状であり、小中高校とサッカーが部活で人気である日本に対し、中国の学校にはサッカー場もなければ、子どもたちがサッカーに取り組むことに対する社会的支援もないのが現状だと論じた。

 さらに、中国ではサッカー代表が低迷を理由に批判にさらされていることから、それをみた多くの保護者は子どもがプロ選手を目指すことはもちろん、サッカーに親しむことすら嫌うようになっていると紹介。これではサッカーが長期的に発展するはずがないと論じた。

 記事は、中国サッカーが実力で日本に追いつき、再び日本を圧倒できるようになるには信念を持って現状を変えていく必要があると伝えつつ、そのためにはまず自らの問題点から把握し、1つずつ改善していく必要があると訴えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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