驚いた・・・日本では中学校から積極的に「がん教育」をするなんて=中国メディア

驚いた・・・日本では中学校から積極的に「がん教育」をするなんて=中国メディア

部位によっても異なるが、がんの多くは早期発見すれば生存率が大きく高まるという。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は27日、「どうしてわれわれの隣国日本は、がん教育を中学の教育に取り入れているのか」とする記事を掲載した。

 記事は、「がんは日本人にとって今や第一の死因になっているため、日本政府は国民に対し、子どもの頃からがんに対する一定の理解と認識を持たせようとしている。近年では中学校で広くがん教育が行われており、医師や学者が全国各地の中学校に赴いて講義を行っている。がん教育にかかる経費は、日本の年間教育予算に含まれているのだ」と紹介した。

 また、「日本では毎年100万人が新たにがんと診断され、40万人が死亡する。がんは誰が罹ってもおかしくない病気なのだ。どのようにがんやがん患者と向き合うか、どうやってがんを予防するか。これは子どもたちの生活においても向き合わなければならないもんだいなのだ」としている。

 そして、がん教育の目標として「がんについて正しく理解し、さらに多くの疾病についての知識も持つことで、健康への意識を高める」、「健康と生命の重要性について積極的に自発的に考えるようにするとともに、社会の一員としての態度を養う」という2点を挙げた。

 記事は、「長寿の時代が到来し、がん患者もますます増えていく。がん患者に対する理解や関心が必要だ。そして、現状は健康だというわれわれもがんの知識について理解し、予防意識を高め、良い生活習慣を身に着ける必要がある」と結んでいる。

 部位によっても異なるが、がんの多くは早期発見すれば生存率が大きく高まるという。早期発見のためにはがんに対する基本的な知識や、検診を受ける習慣が不可欠だ。そのためにも若いうちからの知識の普及が大切だ。中国でも近年がん患者が大きく増えている。日本のがん教育の取り組みは、きっと中国でも有効なはずだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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